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◆最新情報(2021年)◆

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安祥寺川(毘沙門谷)の様子[2021年10月]
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 2018年の台風で甚大な被害を受けた山科盆地北側の山なみ。毘沙門堂門跡から後山階陵を経て大文字山へ登る道も例外ではありません。谷の下流部(左)では整理作業も進んでいますが、上流(右)では倒木を跨いだり潜ったりする必要のある箇所が残っています。谷筋さえ間違わなければ通行できますので、ルートをしっかり確認しましょう。写真は10月4日に初心者向の山登り講座で撮ったものです。心配なら、安祥寺経塚のある尾根道を利用しましょう。
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ジャコウソウの花[2021年9月]
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 昼間はまだ暑さが残る毎日ですが、夜は秋の虫の声が賑やかになりました。一週間ほど出かけている間に、近くではジャコウソウやヤマジノホトトギスが咲き始めています(撮影=9月23日)。
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「元三大師道」(掃除場)[2021年9月]
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 『山岳(2021年 Vol.116)』(日本山岳会)の依頼を受けて、元三大師道(掃除場)に関する原稿をまとめました。これは、創立120周年記念事業としてスタートした「全国山岳古道調査」の一環で掲載されるものです。古道の魅力を述べる内容で、「古道の風景に魅せられて――北山・奥美濃で学んだもの」を構成する一部に該当します。「掃除場」標石の一覧は、PDFファイルをごらんください。
 写真は上から、十八町の標石/並び立つ横川を示す道標(不二門)/元三大師堂(四季講堂)
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「比良比叡トレイル トレイルマップ」発行![2021年8月]
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 ロングトレイルを推進する『比良比叡トレイル協議会』から、トレイルのコースマップが刊行されました。ルートへのアクセスや施設情報も記載されています(左=表紙、右=地図の一部)。
 頒価=1,100円(送料込)、縮尺=1:25,000、マップ折(蛇腹巻三折=541×830mm、仕上がり=105×183mm)
 お求め・お問い合わせは、『比良比叡トレイル協議会』のウェブサイトのほか、堅田駅前観光案内所などでも発売。
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弁財天道の道標[2021年6月]
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 一乗寺掛橋で「左 白川村/右 一乗寺村/道(側面=有志中)」の標石が転がっているのは知っていましたが、一乗寺へ向かう白鳥越の路上に「三十五丁」石があることはあまり意識していませんでした。白川への道では今も立った状態で見られます。その三十五丁と混同していたためです。無動寺弁天堂に「大辯財天女/麓一乗寺白川マデ/立石九拾本 信者中」という明治25年建立の標石があり、その丁石だと思われます。どちらも御堂が起点になっています(上は白川村・一乗寺村を示す標石。左下は白川村道の丁石、右下が一乗寺村道のもの)。
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キンランの花[2021年5月]
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 フジの花が終わって、すっかり初夏の様相を見せていますが、やっとキンランが咲き始めました。ギンランは例年とほぼ同じ時期だったので、ずっと気を揉んでいた花です。近くでアカショウビンとホトトギスの鳴き声が聞こえます(撮影=5月25日)。
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加賀白山と木曾御嶽[2021年4月]
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 ここしばらく好天がつづき、加賀の白山(写真上=遠景)と木曾の御嶽(写真下=沖島の延長線上)が見えています。奥比叡ドライブウェイにある「びわ湖展望台」はお勧めのビューポイント。ここへ向かう道でイカリソウが咲き誇っていました(撮影=4月26日)。
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多いツバキの花[2021年4月]
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 今年は各地でツバキの花が多く見られます。しかも、色が綺麗でしっかり枝に付いており、大きな木ではその数に圧倒されます。上の写真は、雲母坂の浄刹結界趾で撮影(撮影=4月2日)。
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咲き始めたエイザンスミレ[2021年3月]
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 桜の名所がどこも早くから咲き始め、すでに満開の情報が届いています。大津市坂本でも見頃を迎えていますので、「山王祭」で見ることが難しいかもわかりません。
 横川の寺院から預かっているエイザンスミレが咲き始めました。消滅を避ける目的で何箇所かに分けて育てているものです(撮影=3月25日)。この春は季節の移ろいが早く感じられます。
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千石岩と亀石[2021年2月]
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 早尾神社(大津市山上町)の背後に聳える千石岩は、大津の市街地や琵琶湖の湖上からもよく目立ちます。かつて、千石船を繋いだとか広さがあるからだという伝承があり、訪れる人も多いようです。京都の岳人にとっては、岩登りの練習によく使われる岩場です。
 その下に亀石と呼ばれる大岩があることを最近知りました。現地の案内には、大津の歴史書にはこれまでまったく記載がないと記されています。「如意越」や「長等山」にかかわる最近の活動で発掘された名称でしょうか。気になる石が登場しました(上2枚は千石岩。下が亀石)。
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湖北・鈴鹿の積雪[2021年1月]
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 家の周りでは気温が低いままで、年末の寒波による残雪がまだ見られます。琵琶湖の向こう側では高い山々が雪を纏っており、美しい姿を見せています。明日から強い寒波が来るようで、被害が出るようなドカ雪にならなければよいのですが(2021年1月6日撮影)。
 写真は、江濃国境稜線と白倉岳・金糞岳(上)、伊吹山(上から2枚目)、鈴ヶ岳・御池岳(上から3枚目)、クラシ・イブネの山稜と雨乞岳・綿向山(下)。
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初日の出[2021年1月]
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 我が家の前で年末に15cmの積雪がありました。今シーズン初めての雪景色です。31日の夕方からは小康状態になり、初日の出が拝めるのではないかと期待していました。大河ドラマの影響か、近くの西教寺はカメラマンなどけっこうな人出。近くの別の場所で御来光を迎えました。新感染症が早く収束することを願いつつ(2021年1月1日撮影)。
 下は翌2日に宗祖大師殿前から見た日の出と、近所から望む比良山系・蓬莱山の様子です。
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