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◆最新情報(2019年)◆

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紅葉の様子[2019年11月]
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 快晴のこの日、東塔から西塔・横川まで歩いてきました。あちこちで鮮やかな色彩に包まれています。上の写真は浄土院、下は横川です(11月13日撮影)。
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女人牛馬結界[2019年10月]
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 雲母坂で女人牛馬結界を示す標石と出合いました。延暦寺へ通じる数多くの道で初めての実物です。かなり以前に刊行された書籍で写真を見たことはありますが、調査を始めてからは工事で撤去されたり行方不明になったものばかりでした。浄刹結界趾の標石同様、地面に埋もれている可能性が高いことを示しています(10月9日撮影)。
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秋の気配[2019年9月]
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 残暑がつづく毎日ですが、山の上では秋の気配が漂い始めました。自然の移ろいは正直です。主稜線ではヤマジノホトトギスを数ヶ所で見ることができました(9月8日撮影)。
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秋を探して[2019年8月]
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 この2〜3日、気温が下がって9月のような風が吹いています。山麓の棚田では黄金色になった景観も見られるようになりました。ひとあし早く秋を感じることができないかと横川周辺を歩きました。写真は、ノアザミ(左上)・クサアジサイ(右上)・イワタバコ(左下)・マツカゼソウ(右下)です。アケボノソウはまだ蕾で、ヤマジノホトトギスが数輪咲いていました(8月25日撮影)。
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東塔本坂の様子[2019年6月]
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 東塔本坂が歩きやすくなっています。昨秋の台風被害による復旧作業の一環かトレイルラン大会の関係かわかりませんが、道の状況は以前に比べ良くなりました。倒れていた丁石と石仏も立っています。新たに「五丁」も置かれました〔写真は、安置された石仏と十七丁・五丁の標石=6月2日撮影〕。
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花咲く道[2019年5月]
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 花の様子を見に横川から西塔辺りを歩いてきました。峰道ではツツジが頭上を覆い、足元にはスミレが咲き乱れています。カタクリの花もまだありました。浅い緑の林に花の色が浮かび上がり、心安らぐひとときが過ごせます〔写真は、上からコバノミツバツツジ・カタクリ・コスミレ(左)・フモトスミレ(右)=4月28日撮影〕。
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華やぐ坂本[2019年4月]
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 4月2日の様子を見に行ったら(次項に掲載)、その後すぐに町全体が華やいできました。各社寺も淡いピンクに包まれています。上2枚は4月6日の西教寺勅使門、下が4月8日の参道です。次の悪天までに、ぜひお訪ねください。
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待たれる桜の開花[2019年4月]
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 冬型の気圧配置がつづいて、連日にわたって比叡山東面は雪化粧しています。もっとも、日が当たるとすぐ消え去りますが、早朝は美しい景観が見られます。ちょっと西教寺の花の様子を見に行きました(写真=4月2日)。全体としてはもう少し先のようです。日吉大社の参道近くにある薬樹院の「太閤桜」は既に見頃を迎えていました。山王祭(12日〜15日)の頃の参道はどうでしょうか。
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春の兆し[2019年3月]
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 先週末の寒波で、我が家の裏の山稜も雪景色になりました。しかし気温は高めで推移し、今日も強風は吹いていますが日射しも十分あります。蕾が大きくなってきたと思っていたら、午前中にユキワリイチゲが開花しました。どの草花も他所に比べて遅い我が家。いよいよ春の花が楽しみな季節の到来です。
 明日13日は「比叡の大護摩」が西塔の峰道広場で執り行なわれます。坂本ケーブルとシャトルバスが運行されますので、延暦寺の各エリアへのアプローチも容易になります(3月12日。栽培品)。
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明らかになった檜尾古寺跡[2019年1月]
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 1月の大きなニュースは「幻の寺」とされてきた檜尾古寺(ひのおふるでら)の判明でしょう。大文字山・如意ヶ嶽周辺には如意寺跡が東西にわたって広範囲に点在しますが、その大慈院(だいじいん)より古い時代の遺物と建物跡が見つかったため明らかになりました。そのきっかけが、シカによる草の採食とイノシシの採餌行動だったとは、動物たちも貢献したものです。
 京都市考古資料館の展示を見てから現地に向かいました。上の写真は、五箇所あるうちのA地区から安祥寺経塚の尾根を見たもの。下はC地区の平坦地です。なお、B・D地区は昨秋の台風で多数の倒木が発生して歩きづらい状況です。
 下方の西方院(さいほういん)跡を見てから安祥寺川を下って山科へ出ようと川沿いを進むと、両岸だけでなく谷中も倒木に覆われていました(写真下)。復旧には時間がかかりそうで、現時点ではお勧めできるコースではありません(1月30日)。
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穏やかな2019年の幕開け[2019年1月]
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 年末の寒波で比叡山系の山々も雪景色になっています。2019年元旦は、太陽が出る方向にまったく雲がありませんでした。日の出前は月と星もはっきり輝き、ここしばらくでは最良の夜明けを迎えました。初詣で賑わう各地の神社とは異なり、大津市坂本では日吉大社も含め静かな一日が始まっています。下の写真は午後の展望です(上から比良山系南部・伊吹山・霊仙山・御池岳)。
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