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◆最新情報(2013年)◆

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紅葉情報[2013年11月]
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 立冬を迎え、比叡山系の山々も紅葉の季節を迎えました。写真は、11月6日の三塔の様子です。サクラなど早く色づく木々は落葉しているものもありますが、カエデ類はこれから楽しめそうです。奥比叡ドライブウェイ沿道も美しい色の帯になっています。ぜひ訪れてみてください(左上=政所ノ辻・根本中堂、右上=横川中堂、下=西塔駐車場)。
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木橋を撤去[2013年10月]
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 カヤノキ谷に架かっていた木橋が撤去されました。砂防ダム上の手すりもありませんので、通過するには谷へ下る必要があります。平時は渡れますが、増水時は注意が必要です。場所は松禅院門前の南側。坂本の西教寺から飯室谷に向かう、奈良坂と覚道坂が影響を受けます。横川から中尾坂を下ってきたら、不動堂の境内には入らず、車道で日吉台か西教寺に向かえば問題ありません。飯室谷回峯行の道ですので、修復はされるでしょう。写真は堰堤本体だけになった砂防ダム(左)と飯室谷側の道標(注意喚起の表示はなされないまま)。
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仰木峠への道[2013年9月]
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 9月15日から16日にかけて本州を北上した台風18号で、京都・滋賀に大雨と強風が吹き荒れました。写真は17日午前の仰木峠ヘの道です(大原から峠へ向かう東海自然歩道)。
 道が川のようになっている区間はいずれ引きますが、倒木の処理は時間がかかるものと思われます。慎重に歩きましょう。また、峠から梶山への稜線では枝葉が大量に積っている箇所もあり、道が不明瞭になっています。現在地を確認した上で、ルートを間違わないようご注意を。他の山道も同様の状況だと思われます。
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ひっそり咲くクサアジサイ[2013年8月]
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 坂本ケーブルの延暦寺駅から東塔に向かう参道で、クサアジサイがたくさん花をつけています(8月16日現在)。半日陰を好む種類だけに目立ちませんが、よく見ると風情があり比叡山にふさわしい花と言えるでしょう。陽当たりのよいドライブウェイ沿いでは、ニシキフジウツギが目立ちます。猛暑のこの夏。秋を感じさせる出会いにホッとしました。
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八王子山にクマ[2013年6月]
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 これまで生息していないと言われてきたツキノワグマが、昨年あたりから比叡山系でも目撃されるようになっています。5月にあちこちで情報があり、日吉大社の神体山にも出没したようです。写真は東本宮西側に貼られた注意書。母グマが近くにいる可能性もありますので、人がいることを知らせる必要があります。
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仰木峠の様子[2013年6月]
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 天神川上流の伐採作業の進展に伴って、大津側の林道が峠まで数メートルを残して敷設されました。峠道も現存していますが、今後は大きく変わる可能性があります。これまで展望のなかった鞍部周辺ですが、木々の間から琵琶湖が望めるようになりました(下の写真は堅田・近江八幡方面の展望)。作業中の現場は、指示にしたがって通りましょう。
 薮が刈り払われたことで、知らなかった標石が出現しました(左上。右上はこれまでに確認できていたもの)。いままでにない形と大きさです。位置は峠からわずかに下った仰木側。残念ながら文字は判読できませんが、頭の梵字は阿弥陀三尊を示しています。
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テンナンショウの仲間[2013年5月]
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 4月は全般的に寒さが戻ったため、山の草花たちは例年に比べてやや遅れ気味でした。ツツジやカタクリなど、開花の様子を確かめながらひと通り歩き終えれば、もう新緑の真っ盛りです。
 そんななか、谷沿いの道や湿った斜面などに多く見られるのがテンナンショウの仲間です。これまではマムシグサとして広く捉えていましたが、よく見ると形状や色に違いがあります。関西で広く分布するムロウテンナンショウ、狭義のマムシグサなど、似ているが違うものに興味が広がります。詳しく観察すれば、おもしろいですね〔下の写真はウラシマソウ(奥島山で)〕。
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冬型気圧配置で[2013年2月]
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 やはり、そう簡単に春は来ません。2月中頃から冬型の天候がつづき、ここ一週間ですっかり冬景色に逆戻りしました。
 標高200m辺りから雪が見られ、山上はすっかり雪に閉ざされています。静かな山稜を味わって歩くには、絶好のタイミングです。展望は望むべくもありませんが、樹林を覆う白い景観も美しいものです。写真は、白い比叡山南面(左)と志賀越の峠付近の様子(右)です(2月19日)。
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積雪の様子[2013年1月]
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 今冬は、北の方では厳しい寒さと雪に見舞われていますが、比叡山系ではそれほどでもありません。安全のためにアイゼンは携行すべきですが、積雪は少なく慣れた方なら登山靴で歩けます。
 写真は、1月27日の雲母越の状況です。北面はさすがに白くなっていますが、南西面の雲母坂では下からケーブル比叡駅までほとんど雪はありませんでした。寒気の吹き出しに注意して、出かける前には必ずチェックしましょう。この日も、運動靴などで苦労している人たちを何度も見かけました。
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2013年元旦[2013年1月]
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馬ヶ背・阿弥陀ヶ峰
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 2013年は穏やかな天気で明けました。ただ風は冷たく気温も低く、山麓でも霜柱を踏んで歩く朝でした。12月に降った雪はほとんどなくなり、北方の比良山系だけが白く輝いています。
 今年もあれこれ計画を立てています。山中でお会いすることがあれば、ぜひ声をおかけください。
 上の写真は、馬ヶ背・阿弥陀ヶ峰の山稜。下は明け方の泰門庵と大久保山の山稜です。
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大久保山・泰門庵
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