|
|
亀甲谷のその後[2014年12月] |
|
|
|
|
|
仰木峠から戸寺へ下る「京都一周トレイル北山東部コース」の亀甲谷を、久しぶりに歩きました。昨年と今年の大雨で被害が出ていますが、通行には支障はありません。危険箇所の応急的な対応もなされており、注意して通行ください。また、数年前に流失した橋は新たに設置され、徒渉の心配もなくなっています(写真上=標識21)。 |
|
|
紅葉の様子[2014年11月] |
|
|
|
|
|
今秋の比叡山系は、11月12日現在で延暦寺境内では既に見頃を迎えています。とくにカエデ類は葉を落としているものも多く、紅葉を目的にするなら早く行かれることをお勧めします。中腹から山麓はこれからですが、坂本でも色づき始めており、ここ何年かの見頃よりは早めで推移しています。上の写真は浄土院(左)と御廟道。下の写真は慧心院の様子です。 |
|
|
秋の訪れ[2014年9月] |
|
|
|
|
|
夏らしい天気がないまま、早くも秋の花々が数多く見られるようになりました。山麓ではピンクや白のゲンノショウコ、山の上ではヤマジノホトトギスが花を咲かせ、澄んだ空気に眺望もよくなってきました。季節の移ろいを先取りしに出かけませんか。8月の大雨による土砂崩れが各所で発生しており、十分ご注意ください。上の写真はヤマジノホトトギスと東塔本坂からの眺望。下の写真は土砂の流出で倒れた「十四丁」石(東塔本坂)。 |
|
|
|
|
緑と夏の花[2014年7月] |
|
|
|
|
|
7月に入って緑も濃くなり、夏の花を探して東塔から横川まで歩いてきました。雲母越ではキツリフネやアカショウマが花を付け、ヤマボウシも白く彩られています。西塔では、常行堂前の苔が瑞々しい色合いで迎えてくれました。そして、最後は初夏の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン(JR東海)のイメージに使われた根本如法塔にも立ち寄り、この時期の空気を満喫しました(撮影=7月10日)。峰道を吹き抜ける風が気持よく、避暑を兼ねたハイキングに最適です。 |
|
|
|
|
修行の道のクリンソウ[2014年5月] |
|
|
|
|
|
5月も下旬を迎え、比叡山系のあちこちでクリンソウの花が見られるようになりました。早く咲き始めた株は既に上層に移っていますが、まだまだ楽しめそうです。昨秋の台風18号の影響を受けた水系では、様相の変わったところもあります。写真は回峯行の道に咲くもので、年々数を増やして群生するようになりました。まだ、シカのターゲットにはなっていないようです。道沿いにはスイカズラの仲間やジャケツイバラが目立ち、モチツツジも多くの花を付けています。 |
|
|
カヤノキ谷の橋[2014年5月] |
|
|
|
昨年(2013年)撤去されたカヤノキ谷の木橋が、取り敢えず足場用のパイプで架けられました。飯室谷へ行くのに大きく迂回する車道を使っていましたが、これで奈良坂・覚道坂が利用できるようになりました。中尾坂など、坂本から横川へ向かう方には朗報です。 |
|
|
5月初旬の花[2014年5月] |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
この一月ほど、横川とその周辺を歩く機会がありませんでした。今春の花の様子はどうでしょうか。大宮川を中心にあちこち訪ねてみました。写真は道端で見かけた花々です。シカよけネットの内側では、姿を消していた花がよみがえっています。 写真=上から、ミヤマキケマン・クリンソウ・ユリワサビ イチリンソウ・イカリソウ・チゴユリ ニリンソウ・ムラサキケマン・ヤマネコノメソウ ノミノフスマ・オオバキスミレ・マムシグサ キランソウ・タチツボスミレ・ネコノメソウ トウゴクサバノオ・ヤマブキ・シロヤブケマン ボタンネコノメソウ・カキドオシ・ヤマルリソウ キンポウゲ・ミヤマハコベ・ミツバツチクリ |
|
|
春が来た[2014年4月] |
|
|
|
|
3月末まで降雪に見舞われた比叡山系でしたが、4月になって一気に春めいてきました。上の写真は4月2日の坂本の様子です。桜の開花も進み、見頃を迎えている木々もあります。これから山王祭のハイライト(4月12日〜15日)に向けて、日吉大社の参道や里坊周辺も彩り豊かになるでしょう。 山中に入ると、ショウジョウバカマやイワナシ・ネコノメソウなどが目立ちます。横川では、バイカオウレンの白い花が咲き誇っています。 |
|
|
今シーズン最深の積雪[2014年1月] |
|
|
|
|
|
|
|
この冬は厳しい寒さがつづいていますが、積雪は北部が中心で、比叡山の雪景色はなかなか見ることができませんでした。 1月18日夕方から降り始めた雪が19日昼頃にかけて降りつづき、やっと全山が白く覆われました。写真は19日の様子で、雲母坂の下部で10cm〜、北面の雲母越で30cm〜40cmでした。ケーブル延暦寺駅から東塔へは道が開かれていますが、大比叡の智証大師廟ヘ上る道や坂本の比叡山高校グラウンドに下るコースは、トレースがありませんでした。この日は新雪のため靴で歩けましたが、日数がたてば軽アイゼンが必要になるでしょう。写真は、上から雲母越の道、比叡山頂駐車場と大比叡、ケーブル延暦寺駅前の眺望。 |
|
|
|