◆最新情報(〜2010年)◆ |
紅葉の坂本[2010年11月] |
夏の異常気象で紅葉が心配されましたが、今秋は例年になく美しく色づいています。写真は11月17日の西教寺(大津市坂本五丁目)の様子です。ライトアップは12日(金)から30日(火)まで。日吉大社とその参道、滋賀院門跡、旧竹林院でも行なわれています(17:30〜21:00)。 |
本坂(東塔本坂)で「十四丁」石が見つかる[2010年11月] |
石がゴロゴロして荒れている本坂ですが、周囲の薮が取り除かれたりして、部分的にはスッキリした箇所もあります。久しぶりで本坂を通りましたら、真っ白な「十四丁」石が目に付きました。坂本の登り口から根本中堂まで二十五丁。これまでの壱丁・三丁・十三丁・十七丁に加え、五つ目となります。 |
恵心堂に「源氏物語」の石碑[2010年10月] |
「源氏物語」に登場する横川の僧都は、浄土信仰を広めた慧心僧都(源信)だと言われています。このほど、それを紹介する石碑が恵心堂(恵心院跡)の一角に建てられ、除幕式が行なわれました(10月15日)。廟は少し南の尾根上にあります。 この日、シカの食害から逃れたサラシナショウマがかろうじて花を付けていました。 |
大黒谷でも崩落が発生[2010年10月] |
横川越の道でも豪雨による被害が出ていました。べんてつ観音から大黒谷を渡って右岸へ取り付く地点で、左岸の斜面が崩れています。今は大きな木が谷を埋め、木の下から乗り越えなくてはなりません。通過にはご注意を。 |
道の状況――亀甲谷の渡渉と悲田谷の通行止[2010年9月] |
7月に落下した亀甲谷の橋ですが、9月19日現在もそのままです。したがって、飛び石伝いに対岸へ渡らなければなりません(『トレイル会』によって石を設置済み)。下流から尾根に取付く場合は、林道から流れの側へ下りる踏み跡に従えば、問題ありません。また、尾根から下りてきた場合は、落ちた橋の右側にルートをとりましょう(左の写真は、仰木峠道の分岐に取り付けられた注意書き)。 飯室谷回峯行の道として使われる悲田谷が、周辺の伐採作業などの影響でこの夏から通行禁止になっています。迂回路は本坂もしくは大宮谷林道しかありません。ご注意ください(右の写真は、大宮川と悲田谷の出合にある通行止めの標識)。 |
秋の気配があちこちに[2010年8月] |
ことのほか暑さが続くこの夏ですが、山では秋の訪れを告げる草花たちが花を付け始めました。里に近いところでも、暗い林の足許でキツリフネの黄色が目立っています。日当たりの良い場所ではアキノタムラソウが風に揺れています。 あと少しで、赤紫色のツリフネソウが群れ咲くことでしょう。 |
雨による被害――亀甲谷の橋が落下[2010年7月] |
7月の第3週に続いた梅雨末期の激しい雨で、京都一周トレイル北山東部コースに架かる亀甲谷の木橋が落下しました。左岸の土台部分の崩落によるものです。 場所は、戸寺から亀甲谷を遡って尾根(「ボーイスカウト道」)に取付く手前です。徒渉は可能ですが、水量が多い時は注意する必要があります。写真は7月18日に右岸から撮ったもので、対岸の林道の端に標識(「北山21」)が見えます。 仰木峠の道でも、幅員の半分近くが土砂崩れで抉られているところがあります。そのほか、荒れている箇所があちこちありますので慎重な行動を。 |
緑に映える白[2010年6月] |
瑞々しい緑が徐々に濃くなると、初夏の花が咲き乱れるようになります。この季節は白色が目立ち、その多くはウツギやアジサイです。しかし、これらは種類も多く、離れていると同定するのが困難な仲間でもあります。 そんな林でどこからともなく甘い薫りが漂ってくると、カマツカ(ウシコロシ)の花に出会います。京都側の広葉樹林では大木になっているものもあります。付近にはムシカリも混じっています。 草花では、シライトソウの穂状の花が一気に咲き上がります。雲母坂や京都一周トレイルのコースでも見ることができます。 |
クリンソウ[2010年5月] |
昨年、大宮川の中流域まで広がりをみせたクリンソウが、今年はさらに下流まで見られるようになりました。5月9日には、回峯行の橋(岩阿橋)がかかる悲田谷出合上部でも確認できました。年々下流に向け進出しているように思います。 しかし、以前に群生していた場所からその姿が消えたり、人の出入りが多いのかイネ科の植物がはびこったりして、けっして安定しているわけではありません。その消長や遷移は大きく、大切にしたいものです。 林道の際では、マムシグサの緑が目立つようになりました。 |
花の季節へ[2010年4月] |
今冬は3月初旬に積雪が消え、花の開花が早いのではないかと思われましたが、その後の低温傾向が長引き、例年に比べやや遅くなっています。いつもは雪の残る林でいち早く花を付けるバイカオウレンも、いま盛りを迎えています。 比叡山でも横川に多く見られるこの花ですが、今年は群生地をあちこちで確認しました。凛として気品を漂わせる姿は、小さいながらも春の喜びに満ち溢れています。クマザサが広範囲に枯れ、林床に光があたるようになったことがその理由かもわかりません。谷筋では、ミツマタの鮮やかな黄色が風に揺れています。 |
紅葉の状況[2009年11月] |
近年に比べ、今年の紅葉は1週間から半月ほど早く進んでいるようです。主稜線や音羽川流域にある広葉樹の林も、既にかなり落葉しています(11月11日時点)。横川中堂周辺の盛りは11月8日の週でした。 上の写真は、11日の叡山ケーブルから見た様子です。21日現在、山麓の坂本や長等公園でも早々と葉を落とした木が目につくようになりました。下の写真は、11月25日の朝に見た雲母越から大原方面の展望です。中腹から山麓では、まだしばらく見頃がつづきます。 |
風倒木など発生[2009年10月] |
10月7日から8日にかけて、志摩半島へ上陸した台風18号によって北〜西風が強く吹き荒れ、とくに稜線の東斜面で倒木が多く見られます。 京都一周トレイルなど主な道は徐々に整備されると思いますが、滋賀県側のコースでは暫く注意が必要です。写真は横川への道(飯室谷上部)。 |
元三大師道に残る江戸時代の町石[2009年8月] |
元三大師・日蓮上人道(八瀬道・峰道)の町石が次々と見つかっています。大きな五寸五分角の石柱は存在感が違います。峰道の整備にともない、このほど「鶏頭院掃除場」と彫られた弐五町石が立てられました。西塔から横川へ入る不ニ門周辺では、二十三町から二十六町が連続して残っています(左=弐四町 定光院掃除場、右=弐五町 鶏頭院掃除場)。また、二十八町も旧道から移設されました。やはり、なだらかな尾根筋ゆえの結果でしょう。よく残ったものだと思います。 これとは別に、昭和になって設置された西塔から三十七丁ある標石も大半が残存しています(旧道にあった「九丁目」も現道に移設)。 |
新たに見つかった「掃除場」の標石[2009年7月] |
八瀬から横川へ登る元三大師・日蓮上人道(八瀬道・峰道)で、このほど「惠心院掃除場」(十八町)の石柱が見つかりました。江戸時代の横川にあった各寺院は、商人を中心とした信者の組織で、しっかり守られていたと思われます。他の倒れていた標石とともに、関係者によって既に立てられています。これで、「掃除場」が確認できたのは7箇所になりました(別に、土に埋もれて判読できないものが1箇所あり)。 |
クリンソウを訪ねて[2009年5月] |
砂防工事などで、川筋や両岸の斜面が大きく変貌した音羽川(高野川支流)に、クリンソウが増えてきました。これまで、源流の一部でしか見られなかった群落が、何箇所も見られます。なかには、道端に進出している株もあります。写真は、5月2日の状況で、これから徐々に日当たりの悪い谷間も開花していくでしょう。 大宮川も年を追うごとに増えており、数年前までは上流に限られていましたが、今年は中流の落合周辺でも花を付けています。 無動寺弁天堂にある大規模な群生地の花期はこれからです。 なお、京都府の「レッドデータブック」では絶滅危惧種、滋賀県は要注目種に分類されています。 |
春の花に彩られる山稜[2009年4月] |
4月に入ると、常緑樹に混じってヤマザクラやチョウジザクラが咲き、春の華やぎが実感できます。比叡山北部の山稜では、既に多くの花が咲き乱れ、スミレの仲間やミヤマカタバミ・ヤマルリソウ・ニリンソウ・フッキソウ・セリバオウレンなどが目につきます。何本ものタムシバが花を開いている林床で、今年はじめてショウジョウバカマの白花を見ました〔左=ショウジョウバカマ(白花)、右=一般的なショウジョウバカマ(淡紅色〜濃紅色)〕。 |
「4月 全国隠れ名山」で紹介――三石岳[2009年3月] |
春の草花と湖国の三大竒祭=「山王祭」を主題に、琵琶湖の眺望も得られる初心者向けの山歩きコースを案内しています。比叡山系でも静かな三石岳周辺は、ゆっくり自分たちの時間を過ごすのに最適なエリアです。詳しくは『山と溪谷』(2009 April No.888)をご覧ください(山と溪谷社 AB変型判 定価=880円 2009年3月15日発売)。 URL http://www.yamakei.co.jp/(山と溪谷社) |
関連ページ「山を下る神輿(山王祭と三石岳)」 |
石切丁場を解明[2008年11月] |
古くから知られた「白川石」の採取現場を踏査するなかで、比叡山に残された大規模な産業遺産が浮かび上がってきました。このほど刊行された『京都北山から――自然・文化・人』(京都府山岳連盟編著 ナカニシヤ出版 A5判 192ページ 並製 定価=1890円〈税込〉2008年11月)に、その様子を簡潔にまとめています(上の写真はページ見本)。 |
次々と現われた京道の丁石[2008年5月] |
無動寺弁天堂への月参りの道として、今もよく使われる「京道」一帯で、森林の伐採による切り開きで丁石が地表に現われています。九丁目のほか、十一丁・十二丁・十三丁・十四丁と連続して現存することがあきらかになりました(上の写真は九丁目)。 |
カタクリの咲く樹林[2008年5月] |
今春は例年になくカタクリをよく見かけました。いちばん人通りが多いと思われる峰道でも、数株が花を付けていました。これまでは、葉や花を踏まれたりして、美しい姿をなかなか見ることができませんでした。淡いピンクの花弁を風に震わせている光景は、新緑を前にもっとも春を感じるひとときです。 |
志賀越の山中町側が通行止め[2007年11月] |
志賀越の鼠谷川流域(山中町)で、現在砂防工事が進行中です。下流の1基は既に完成し、上流の本体工事が行なわれています。したがって、南主稜の峠と山中町間が通行できません(「山中越」の分岐から「弁天道」の燈籠・道標までは通行可)。 ただし、峠から大津市営牧場(田ノ谷峠方面)へは通ることができます。工事期間は2008年5月末まで(予定)。 写真は志賀越の峠近くから見た愛宕山。11月28日現在では、前景の木々が紅葉し綺麗な色の対比が見られます。 |
比叡山にも“ヤマビル”出現[2007年10月] |
各地で生息域を広げているヤマビルが、ついに比叡山系にも現われました。谷沿いの川原や薮、あるいは古道探しで各所をヤブコギしてきましたが、これまで一度も付かれたことはありませんでした。この9月に横川エリアで初めて確認しました(上の写真)。私の所属する山の会の会員では、童髯山(大尾山)南西面の音無ノ滝上流で被害にあった人もあります(→「ブラッキーのページ[山行記]」へ)。 新聞の報道によると、夏安吾(葛川参籠)も、ヤマビルのため旧道からバイパスへルートを変更したところがあるようです。 もし見つけたら、そのまま放置せず確実に処理することが望まれます。シカによる原因だけでなく、人間の手で生息域を広げているともいわれており、登山者の対応策が問われます。 ●ヤマビルに関する代表的なサイト URL http://www.tele.co.jp/ui/leech/top.htm (『ヤマビル研究会』) |
音羽川上流の砂防工事[2007年8月] |
継続されてきた治山事業を説明する案内板が、掛橋などに設置されました。今年は、冬から春にかけて上流の本流筋で工事が行なわれ、現在は植樹を終えて終了したものと思われます。 各支流の入口に地名を記した標識が付けられ、付近の探索には便利になりました。ただ、一部(字名・谷名)に間違いがみられます。人々に理解を求めるなら、表記や歴史的遺産について行政はもっと神経を使うべきです。 |
砂防工事の進捗を伝える治山事業の標識 |
減少したユリの仲間[2007年7月] |
エイザンユリと呼ばれ、親しまれてきたササユリやヤマユリは6月中旬が花の季節。 今年も各地を歩いて探しましたが、ほとんど見ることができませんでした。「以前はどこにでもあった」と地元の人たちは話をされますが、残念でなりません。ヤマユリは東日本が主な分布域のようです。 ササが繁ってくると駆逐されるといわれています。 |
ササユリ(上)とウバユリ(下) |
東海自然歩道の通行規制[2007年6月] |
2007年5月末より2008年3月末まで、桜茶屋〜弁天堂間の東海自然歩道が通行できなくなりました(週日)。歩道の整備と周辺地域の伐採にともなうものです。 土曜・日曜・祝日は通れるようですが、搬出作業などで道に樹木や資材が残されていることもあります。 現場の指示にしたがい、十分注意しましょう。 なお、音羽川上流〜四ッ谷川上流、および夢見が丘は問題ありません。 |
初夏を彩るクリンソウ[2007年6月] |
かつて全山に数多く見られたクリンソウも、無動寺谷など保護されているエリアを除き少なくなっています。しかし、数百株〜一千株規模の群生地も何箇所かあり、花の時季には見応えのある風景と出会えます。 ホタルブクロが咲き始めると、いよいよ夏の到来です。 |
(撮影=澤中武志氏) |
本坂(東塔本坂)で「十三丁」石を確認[2007年2月] |
この2〜3年の間、比叡山の各所で道の整備が行なわれています。それに伴って、土に埋もれていた古い道標や標石を目にすることが増えました。昨年は、本坂の五十段上部や法然堂の下部が歩きやすくなっています。ほぼ中間にある「十三丁」石が復活し、これまでの壱丁・三丁・十七丁に加え、四つ目の丁石となりました。 また、無動寺本坂では樹木の下枝が刈り払われたため、法華塔が道から見えるようになりました。 |
『比叡山1000年の道を歩く 【付】「東山」の山なみ』 を刊行! [2006年11月] 著者=竹内康之 ナカニシヤ出版 2006年11月刊初版、2007年9月第2刷 A5判 152ページ 並製 定価=1680円(本体1600円+消費税) このサイトをベースに、比叡山の自然と文化を取り上げ、 初心者から上級者まで幅広く楽しめるコースを紹介。 新たな写真や地図も多数掲載し、新知見も網羅しています。 *出版社(ナカニシヤ出版)へのお問い合わせは、 URL http://www.nakanishiya.co.jp/まで *著者へのお問い合わせ―― →Eメール | |
神宮寺の存在を確認、古文書や古絵図に記載された内容と一致。[2006年4月] |
伝教大師最澄の伝記『叡山泰史伝』にある神宮寺跡の発掘調査が大津市教育委員会によって行なわれ、2006年4月8日に現地(坂本字牛尾)で説明会が開催されました。それによると、室町時代の礎石建ち建物とその下に平安時代の遺構が確認されたということです。 写真は、上から説明会の様子、出土した室町時代の遺物の一部、平安時代の遺物の一部。 |
サルによる被害を、どう受け止めるか?[2006年4月] |
大津市の坂本から滋賀里・藤尾にかけて、ニホンザルの群れ(「大津E群」「京滋1群」)が頻繁に市街地へ現れています。作物や人への被害が数多く出ており、地元の要望を受けて、有害鳥獣駆除として行政は捕獲する方針のようです。2006年2月には大津市役所でシンポジウムが開催され、全国的なニュースにもなりました。 これらの動向を見ていると、被害を受けるから駆除(射殺)するという発想しかなく、人も動物も同じ自然環境のもとで生きているという視点がありません。 いま「凶暴化」しているサルが、そもそもどうして出現してきたのでしょうか。これは、比叡山にドライブウェイが完成した昭和30年代に、観光客を呼ぶため人間が餌付けしたことに由来します。その後、京都大学の間(はざま)直之助氏による研究のため、日常的に餌が与えられました。甘い食べ物の味覚を覚え人を恐れないサルの群れは、このグループの子孫だと考えられます。 こうした背景を抜きに、邪魔ものは消してしまうという対策しか持たないなら、問題は解決できないと言えるでしょう。全国的な統計を見ると、動物による被害と駆除頭数が年を追うごとに増えています。これは、いったい何を意味するのでしょうか。これまでの対策が、既に限界になっている証拠です。 私たちは、数十年かけて人に近づくことを学んだサルたちに、人の世界へ踏み込んだらいけないことを再び教育しなければなりません。そのための態勢づくりと方策が、今いちばん求められています。社寺だけでなく、この山並みにかかわる人や企業(とくに、これまで餌付けをすすめてきた組織や個人)・行政が連携し、どれだけ真剣に取り組むかが問われていると言えます。また、全国各地の経験や最新の研究成果をふまえて対策をこうじるべきです。 もちろん、サルたちが暮らしていける木の実がなる森づくりを進めることも、同時に行なう必要があります。このことが、他の動物や鳥類にとっては安住できる山になり、人間にとっては豊かで魅力ある地域をつくることにつながるのではないでしょうか。 もし山でサルに出合っても、ぜったいに食べ物は与えないというルールを守りましょう。なかでも、女性や子供が食べ物を手にしているときは、速やかに隠しその場から離れることが必要です。 |
雄琴川上流の棚田が激減[2005年12月] |
圃場整備で、雄琴川上流域の棚田がなくなりつつあります。 比叡山系東山麓では、もっとも景観的に優れたエリアだっただけに惜しまれてなりません。 上の写真は、道路の敷設や地形の改変が進む工事の様子。下は以前の風景(左の写真の左上部) |
横川東山麓の景観が一変[2005年10月] |
「主要地方道伊香立浜大津線」の建設工事が進み、仰木〜千野間に道路のラインが現われました。 雄琴川流域の美しい棚田や雑木林の景観が損なわれ、 山麓を歩く(伊香立から仰木を経て坂本へ)で紹介しているこの区間は通行できなくなりました。 写真は、盛土工事が進む現場の様子(千野)。 |
比叡山延暦寺が、天台宗開宗1200年大法要や各種行事を開催[2005年8月] |
これまでも「1200年記念」と銘打った催しが開かれてきましたが、 今年も、様々な法要や行事が計画されています。 お問い合わせは延暦寺まで。 |
横高山の地主権現旧跡に石碑が完成[2004年10月] |
峰道の二宮釣垂岩上部にある地主権現社に、そのいわれを彫った石碑が立てられました。 碑の形は亀塔を真似たものと思われます(右手奥の石は社の基壇)。 |
|2024年|2023年|2022年|2021年|2020年|2019年| |2018年|2017年|2016年|2015年|2014年|2013年|2012年|2011年| |2010年|2009年|2008年|2007年|2006年|2005年|2004年| |