探山訪谷［Tanzan Report］
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　No.756【伊那佐山再訪】
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左＝伊那佐山（八咫烏神社から）　　右＝都賀那岐神社参道登り口の標石
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高塚付近の集落
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左＝参道の丁石（十二丁）　　右＝八滝道分岐に立つ道標と鳥居
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天狗岩から大宇陀・吉野方面を望む
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伊那佐山山頂から八咫烏神社を見下ろす（手前を芳野川が曲線を描く）
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左＝都賀那岐神社　　右＝四等三角点（西谷）
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伊那佐山を振り返る（岳山から）
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大峰の山稜（遠景左から雲の中に竜ヶ岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳と中央右手に大天井ヶ岳。右は四寸岩山から吉野川へ大きな尾根が張り出す）
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遠景は金剛山（左）・葛城山（右）。中景は宇陀・桜井市境の山なみ
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左＝宇太水分神社の参道　　右＝墨坂神社
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　日曜日のトレッキングで、榛原周辺の山で未登だった伊那佐山へ出かけた。以前に登ったのは夏だったので、季節とコースを変えて計画する（→「神に囲まれた伊那佐山」）。
　コースは山路から都賀那岐（つがなぎ）神社の参道を登り、西谷の四等三角点（478.7m）から井足（いだに）岳（551m）・岳山（536m）を踏んで宇太水分（うだのみくまり）神社（下社）へ下山した。井足岳では宇陀市の地積図根点が設置されていた。
　この日は雲が多くあまり眺望には恵まれなかったが、各所でウメの花が咲き春を感じることのできる風景と出会えた。周辺には歴史を感じる神社も多く、この地域の山里の魅力を存分に味わう。なかでも、大和に祀られた四水分社のひとつ、宇太水分神社の参道は見事な林だった。また、丁石と道標の残る都賀那岐神社参道も、古道の面影が漂っていていい感じである（2022.3.20）。
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