探山訪谷[Tanzan Report] |
No.724【玉置山展望台の眺望】 |
果無山脈(左)と牛廻山(右)。遠景中央右手に和田森が覗く |
石地力山(左)と冷水山・安堵山(右) |
上湯川・西川流域の山々(遠景は左の牛廻山から護摩壇山にかけての稜線。中景中央は天上山) |
牛廻山(中央左)と手前右に丸尾山(右手の最低鞍部は牛廻越) |
遠景は崖又山(中央)と最遠景の雲の中に鉾尖岳・護摩壇山。龍神岳の山頂が見える |
十津川流域の山々(中景右手に小森の行仙岳。背後の最遠景右に荒神岳・陣ヶ峰。前景右手は斧山と右に卯月山) |
大峰山脈南部(左は中八人山。最遠景左手の三角形は涅槃岳。中央右手に香精山・地蔵岳。右は笠捨山) |
中八人山の稜線(最高峰は南八人山。左後ろが中八人山) |
地蔵岳(左)と笠捨山(右) |
北山川右岸の山稜(左手の笠捨山から蛇崩山と右に西峯。間の遠景は保色山) |
西峯と熊野市方面(遠景中央から右に天神丸山・久留米木山・長尾山。手前右に大人平山など) |
樹間から熊野灘が輝く |
今春からはじめた大峯奥駈け(→大峯奥駈け@)。希望者の都合や体力を考え、分割して踏破する計画である。今回は玉置山から本宮大社旧社地まで、約19キロを8時間30分かけて歩く予定。午後は早くに日が落ちるので、午前8時には玉置山展望台を出発したい。 雲海の下になった十津川温泉から、飢(かつえ)坂の石碑まで上がると見事な景色が目に入ってきた。すぐ先の展望台では、果無(はてなし)山脈から奥高野・大峰山脈の山々が姿を見せている。遠方は雲をまとい、残念ながら釈迦ヶ岳の鋭鋒を望むことはできなかった。それでも、久方ぶりに重畳と波打つ紀伊半島の地形を実感するひとときを味わった(2021.11.13)。 |
前日に立ち寄った谷瀬の吊橋(2021.11.12) |
雲海の十津川筋(中景中央右に行仙岳と小原峰) |
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