探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.687【伊勢本街道石割峠付近を歩く】
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左=高井の道標  右=佛隆寺門前の地蔵石仏
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左=佛隆寺参道  右=サクラの巨樹
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左=ホタルブクロ  右=ユキノシタ
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伊那佐山(赤埴から)
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高見山(左)と高見峠を挟んでつづく台高山脈主稜(中央の台形は国見山。三郎ヶ岳から)
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薊岳(遠景左)と白鬚岳(最遠景中央右)
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大天井岳(遠景左)・四寸岩山(遠景右)と手前に東吉野の山と谷が重なる
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明開寺奥ノ院の磨崖仏
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左=石割峠近くの道標  右=ホソバテンナンショウ
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棚田が広がる諸木野(遠景は伊那佐山)
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旧庄屋・旅籠の松本家前を降る
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伊勢本街道が通る高井の町並み
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 大和から伊勢神宮へつづく伊勢本街道は、これまでにも部分的に歩いてきた。榛原付近の古い街道筋も何度か経験している。今回は宇陀市の高井から街道の最高地点(石割峠)にかけて、室生古道や三郎ヶ岳をからめて周回した。
 2016年の秋にほぼ同様のコースを歩いた(→ No.285「宇陀・三郎ヶ岳の展望」)。山里の風景と周囲の眺望がよかったので、田に水が入った光景を楽しもうと季節を変えて実施する。交通の関係から時間がたっぷりあるので、大和茶の発祥地と伝わる佛隆寺に参拝したり、山中の磨崖仏をひとつずつ訪ねる。最後は「高井の千年杉」の下でゆっくり休憩し、見事な石積みの旧家や街道の風情を感じながら高井へ戻った。巨杉は、井戸の周囲に密植された数本が癒着したものだという。再訪することで、以前は気づかなかった事柄も発見でき、あらためてその効用を実感した(2021.6.20)。
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