探山訪谷[Tanzan Report] |
No.285【宇陀・三郎ヶ岳の展望】 |
龍門岳から熊ヶ岳・経ヶ塚山・音羽山の山なみ(左から)。手前右は伊那佐山(上俵で) |
高城山から鳥見山と貝ヶ平山・香酔山を望む |
袴ヶ岳の背後に薊岳から成仏の稜線が横たわる。間に白鬚岳のピークが覗く。右遠景は大峰山脈(高城山から) |
曽爾の山々。中央右手に国見山から住塚山が並ぶ。右遠景は古光山(三郎ヶ岳で) |
ピークが雲に隠れた大峰の山々(大普賢岳〜大天井岳)。右へ吉野山の山稜がつづく(三郎ヶ岳から) |
伊那佐山の彼方に二上山が見える(三郎ヶ岳から) |
登山講座の最終回(2016年春期)は、大和の三郎ヶ岳へ行った。山里のくらしと歴史ある伊勢本街道を合わせ、秋らしい風景に浸ることができたらとの企画である。 この山は昔に一度行ったきりで、その時は室生の方へ下山し室生寺にも立ち寄った。今回のコースは、仏隆寺から高城山・三郎ヶ岳に登って明開寺跡へ下り、石割峠から諸木野宿を経て高井の千本杉まで歩く予定。秋雨がつづくなかで、この日は天気にも恵まれすばらしい一日になった。なにより道中の見どころが多く、もっと時間が欲しかった(2016.9.27)。 |
左=千年桜とヒガンバナ(仏隆寺) 右=多くの旅籠があった諸木野の集落 |
左=赤埴城址(左)と高城山 右=高井の千本杉 |
→「探山訪谷」へ戻る|→ホーム(トップ)へ戻る |