探山訪谷[Tanzan Report] |
No.516【愛宕山再発見】 |
ケーブルの線路跡 |
ケーブル愛宕駅跡 |
亀岡方面を望む(この写真のみ9月7日撮影) |
京都方面を望む(市街地中央は京都御苑) |
残暑の厳しい日に「京都再発見」の講座で愛宕山に出かけた。以前は愛宕神社表参道から愛宕越で亀岡へ出たが、今回は清滝から表参道を登り水尾へ降りるコースを歩く。暑さと高い湿度にスローペースで行動しなければならない。尾根に出ても風がないので頻繁に休憩した。道中ではヤブランやヤマジノホトトギスが目につく。 清滝では、初めにケーブルの説明をして線路跡を見下ろした。参拝を済ませ、水尾の分岐まで戻って愛宕駅やホテル跡を探索する。雷鳴が聞こえ始めたので早々に現場を離れたが、結局バスに乗車するまで雨に濡れることはなかった(ケーブルの詳細は右のPDFに掲載 →愛宕山鉄道)。 これからも「あたごさん」だけではない埋もれた歴史を探して、砥石に関わる場所などを訪ねてみたい(2019.9.10)。 |
左=ヤブラン 右=ヤマジノホトトギス |
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