探山訪谷[Tanzan Report] |
No.980【蔵王で出会った花】 |
左=ナンブアザミ 右=ミヤマシャジン |
左=ゴマナ 右=ミヤマセンキュウ |
左=エゾオヤマリンドウ 右=開いた花冠 |
左=エゾシオガマ 右=ヤマハハコ |
左=ハナニガナ 右=シラタマノキ(実) |
左=コケモモ(実) 右=オトギリソウ |
左=ミヤマトウバナ 右=オンタデ |
コマクサ |
ナガボノアカワレモコウ(?) |
ザオウアザミ |
左=ウメバチソウ 右=ウツボグサ |
シロバナトウウチソウ |
左=シロバナマンテマ(?) 右=キンコウカ |
左=シロバナニガナ 右=ウスユキソウ |
左=ヤマトリカブト 右=ハクサンフウロ |
ミネウスユキソウ |
イワインチン |
オヤマボクチ |
左=シシウド 右=ヤマジノホトトギス |
蔵王連峰の名号(みょうごう)峰から熊野岳を経て蔵王温泉までと、刈田(かった)岳から不忘(ふぼう)山の稜線で出会った花のメモ。 道中では、コマクサやハクサンフウロなど夏の草花がまだまだ健在だったものの、全体を通して秋を感じさせる種類も数多く目にすることができた。アキノキリンソウやリンドウ・アザミの仲間は各所で咲き誇る。ワレモコウの仲間も多い。スキーコースでは、帰化植物のシロバナマンテマと思われる草叢もあった。 この山行で、もっとも印象に残ったのはイワインチンである。不忘山の乾いた岩礫地で初めて出会った。南屏風岳からアイハギの峰に来ると、刈田岳周辺とは分布する種類が異なり、オヤマボクチの大きな球形を頻繁に目にする(2024.9.6〜9.7)。 |
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