| 探山訪谷[Tanzan Report] |
| No.971【悪沢岳の花(7月下旬)】 |
| 椹島ロッヂ〜千枚大吊橋 |
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| 左=ウバユリ 右=フタリシズカ |
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| 左=ヤブレガサ 右=ヒヨドリバナ |
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| 左=ヤマアジサイ 右=ウマノアシガタ |
| 蕨段〜千枚小屋 |
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| 左=ゴゼンタチバナ 右=マルバダケブキ |
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| 左=バイケイソウ 右=シロバナヘビイチゴ |
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| 左=ホソバトリカブト 右=ミヤマキンポウゲ |
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| 左=イブキトラノオ 右=タカネグンナイフウロ |
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| 左=ハクサンフウロ 右=ミヤマミミナグサ |
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| 左=ツマトリソウ 右=ヨツバシオガマ |
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| 左=ウサギギク 右=カラマツソウ |
| 千枚岳〜悪沢岳 |
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| タカネマツムシソウ |
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| 左=タカネマツムシソウ 右=イワツメクサ |
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| 左=ホソバツメクサ 右=チシマギキョウ |
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| 左=タカネツメクサ 右=タカネナデシコ |
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| 左=ミヤマツメクサ 右=イワオウギ |
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| シロバナタカネビランジ |
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| タカネビランジ |
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| 左=イブキジャコウソウ 右=ミヤマダイモンジソウ |
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| タカネイブキボウフウ |
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| 左=ミヤマオトコヨモギ 右=ヤマブキショウマ |
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| 左=タカネコウリンカ 右=ミヤマダイコンソウ |
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| 左=シコタンソウ 右=ミヤマアキノキリンソウ |
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| 左=ハクサンイチゲ 右=コバノコゴメグサ |
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| 左=イワベンケイ(雄花) 右=イワベンケイ(雌花) |
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| 左=ミネウスユキソウ 右=ミネウスユキソウ(変異?) |
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| 左=オンタデ 右=ハイマツ(花) |
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| 左=ハクサンシャクナゲ 右=シナノキンバイ |
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| タカネスイバ |
| 今回の千枚岳・悪沢岳で楽しみにしていたのが、夏を迎えた高山植物の花である。行程順にメモとして掲載する。 なかでも、鳳凰三山と悪沢岳・千枚岳などごく限られた地域にしか生存しないタカネビランジ(ナデシコ科マンテマ属)との出会いを一番期待していた。さいわい千枚岳の岩尾根で咲き始めており、他の花たちとともに写真に収める。昨夏に出かけた深南部の池口岳にもあるようだが、その時は岩場で確認できずに残念な思いをした。 どの花も蕾のものが多く、最盛期はもう少し先であろう。ただ、この時期は花が傷んでおらず、美しい色彩に目移りして時間がどんどん過ぎる。ウスユキソウの仲間も各所でまとまって咲いていたが、なかに包葉の少ないものがあって変異も大きいのだろうか。標準的なミネウスユキソウとは違う雰囲気があった。 下山日の広葉樹林帯では、前日には見かけなかったタマゴタケが勢いよく出ていた(2024.7.25〜7.26)。 |
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| タマゴタケ |
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