探山訪谷[Tanzan Report] |
No.969【志賀高原の花(7月初旬)】 |
横手山・四十八池湿原・志賀山 |
左=ニッコウキスゲ 右=ミヤコグサ |
左=オニアザミ 右=ルピナス |
左=コウゾリナ 右=ヒオウギアヤメ |
左=イワカガミ 右=アレチギシギシ |
ツマトリソウ(左=9弁、右=7弁) |
左=ブタナ 右=シナノキンバイ |
群生するクロユリ |
クロユリ |
左=ミツバオウレン 右=ゴゼンタチバナ |
左=アカモノ 右=ハクサンチドリ |
左=ワタスゲ 右=ヒメシャクナゲ |
左=ハリブキ 右=ヤマトユキザサ |
左=エンレイソウ 右=イワナシ |
左=オオバミゾホオズキ 右=クワガタソウ |
左=ズダヤクシュ 右=モミジガサ |
左=ウラジロヨウラク 右=マイヅルソウ |
左=シロバナハクサンチドリ 右=ハナニガナ |
レンゲツツジ |
左=ミヤマヤナギ 右=ウツボグサ |
笠ヶ岳・木戸池 |
左=ニッコウキスゲ 右=ヤグルマソウ |
左=ギンリョウソウ 右=アカモノ |
左=ナワシロイチゴ 右=ズダヤクシュ |
左=マイヅルソウ 右=ゴゼンタチバナ |
ノビネチドリ |
左=コケモモ 右=ハクサンシャクナゲ |
シロバナハクサンチドリ |
左=オオバミゾホオズキ 右=クルマバソウ |
左=ヤマブキショウマ 右=マタタビ |
左=レンゲツツジ 右=ヒオウギアヤメ |
左=キショウブ 右=ミヤマオダマキ |
志賀高原は広大な面積に加えて標高差が大きいため、山里のほかに池・湿原、亜高山帯、高山帯の花を見ることができる。季節を変えれば、さらに変化に富んだ植物景観と出会える魅力がある。 この二日間で見た、横手山・四十八池湿原・志賀山と笠ヶ岳・木戸池の花たちのメモを掲載しておこう。あくまで行動中に見たものであり、花を目的に訪ねるならガイドと一緒に歩くのがベストだろう。場所は限られるようだが、シガアヤメ(アヤメとヒオウギアヤメの自然交雑種)もお目にかかりたいものである。 印象的だったのはクロユリの群落に出会えたことと、初夏の高原を代表するニッコウキスゲ・レンゲツツジが見られたこと。ランの仲間もあちこちで出会った。ツマトリソウとゴゼンタチバナは全コースを通じて咲き乱れ、この時期らしい光景を存分に楽しむことができた(2024.7.2〜7.3)。 |
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