探山訪谷［Tanzan Report］

No.964【『森のしずく（No.3）』】

『森のしずく（No.3）』（発行＝工房　森のしずく　2024年６月）

「瓜生山の石切場」

「いろいろな方が集まって、それぞれの好きなテーマで発表する本」。草川啓三さんの思いをベースに発表・交流する場が、１年余りで第３号を迎えた。「山・自然・旅を遡行する」が副題で、モチーフは源流に向かう人たちの本。今号は「石を歩く」特集で、時間のある時に少しずつ進めていた「瓜生山の石切場」を掲載していただく。これまで、このサイトで断片的に取り上げたものをまとめたものだが、一覧することで自分にとっても整理する機会ができた。 　そのほかの内容は次のとおり。問い合わせは、工房　森のしずく（〒525-0066　滋賀県草津市矢橋町1475）まで。 　　特集＝石を歩く「標石によせて」「石のカタチ」／聖山セジョポモプンドゥン／もし山でクマに出遭ったら　どうする？／山のトラブル・トラブル・トラブル／北山分水嶺を歩く旅／山書との出逢い／みつばちジーヤの蜂飼い日誌／魅惑のシロバナ／空模様は、ふっとわたしの中に刻まれた記憶に呼びかける

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