探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.942【東山を歩く】
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尊勝院の参道
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ギンリョウソウ
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左=シャクナゲ(大日堂)  右=ナナカマド
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将軍塚
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左=コバノミツバツツジ  右=ヤマモモ
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国有林の林
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清水寺
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円山公園の枝垂桜
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 桜の開花に合わせて、『京都トレイルガイド協会』にもトレイルの案内依頼がつづく。なかでも、東山コースは行程に必ず組み込まれているといっても過言でないほど人気のエリアだ。
 発達した低気圧と前線が通過したあと、粟田口から大日堂と清水山を通って清水寺まで歩いてきた。午後の3時間コースだったが、雨の後だけに滑りやすい区間があちこちで見られる。旅行の散策という位置づけか、山道に慣れていない方が何人もあって、行程表を大幅に超過する行動になった。参加された方に合わせて慎重に行動し、無事終えることができてホッとする。山歩きのツアーはなかなか難しい。
 朝方の強い雨で花はけっこう散ったものの、散り敷かれた光景もまたよかった。大日堂の大舞台では、北西風が吹きつけ時雨模様になる。ただ、コースを通して初夏の草花が咲き始めていたり、鮮やかな新緑の緑が目を楽しませてくれた。「山笑う」季節は近い。
 茶椀坂でみなさんと別れたのち、外国の人たちで埋まる産寧坂・二年坂から円山公園を通って三条通まで歩いた。公園の枝垂桜は葉が目立っていて、周りの人影は少なかった(2024.4.9)。
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