探山訪谷[Tanzan Report] |
No.880【薬師岳〜新穂高温泉で見た花(7月中旬)】 |
折立〜太郎兵衛平〜薬師岳 |
左=アカショウマ 右=ミヤマママコナ |
チングルマ(下部では果穂=左=も目立つ) |
左=キンコウカ 右=ニッコウキスゲ |
左=タカネニガナ 右=ヨツバシオガマ |
左=キレハノハクサンボウフウ 右=ハクサンイチゲ |
左=ミヤマリンドウ 右=メタカラコウ |
左=モミジカラマツ 右=ウラジロナナカマド |
左=コイワカガミ 右=ミヤマキンバイ |
タカネスミレ |
左=タカネヤハズハハコ 右=アオノツガザクラ |
左=コバイケイソウ 右=イワイチョウ |
左=ツガザクラ 右=ゴゼンタチバナ |
左=ネバリノギラン 右=エゾシオガマ |
ウサギギク |
太郎兵衛平〜黒部五郎岳〜弓折岳〜鏡平 |
左=クチバシシオガマ(?) 右=シナノオトギリ |
左=ハイマツ 右=ミヤマキンバイ |
ムシトリスミレ |
左=ハクサンシャクナゲ 右=ミヤマダイコンソウ |
左=ミツバオウレン 右=チシマギキョウ |
左=イワツメグサ 右=ミネズオウ |
左=オオヒョウタンボク 右=キヌガサソウ |
ツマトリソウ(右は花弁が尖ったもの) |
左=マイヅルソウ 右=コケモモ |
左=ミヤマセンキュウ・オンタデ 右=カラマツソウ |
左=ヒメクワガタ 右=タカネダイモンジソウ |
左=コタヌキラン 右=ハクサンチドリ |
左=ベニバナイチゴ 右=クルマユリ |
左=ハクサンフウロ 右=コオニユリ |
左=ミヤマハタザオ 右=ミヤマアキノキリンソウ |
クロユリ |
左=タカネグンナイフウロ 右=ヤマブキショウマ |
左=エゾシオガマ 右=ミヤマキンポウゲ |
鏡平〜左俣谷〜新穂高温泉 |
オオバタケシマラン |
左=オオバミゾホオズキ 右=ミヤマセンキュウ |
左=ヤグルマソウ 右=ヨツバヒヨドリ |
左=マタタビ 右=ウツボグサ |
左=ヤマアジサイ 右=ミヤマシシウド |
左=ノアザミ 右=クガイソウ |
左=タマガワホトトギス 右=サンカヨウ(果実) |
左=エゾアジサイ 右=ヤマブキショウマ |
左=トリアシショウマ 右=シモツケソウ |
7月中旬に出かけた、北アルプスの折立から新穂高温泉のコースで見た花の一覧。登頂したピークは薬師岳・北ノ俣岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・弓折岳である。花が多かったのは太郎兵衛平・三俣蓮華カール・鏡平などで、初めて目にする種類もいくつかあった。 なかでも、スミレに似た食虫植物のムシトリスミレは美しい花で、高山帯の草地に数株がまとまって咲いていた。また、久方ぶりにクロユリにもお目にかかる。砂礫地に咲くタカネスミレの群生も見応えがあった。 写真はあくまで行動の途中に出会ったもので、天候が安定し当初の予定どおりカールや草地で滞在時間を長くしていれば、さらに充実したものになっただろう(2023.7.17〜7.20)。 |
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