探山訪谷[Tanzan Report] |
No.81【乾いた空気、澄んだ空気】 |
宝塚市街の背後には、中山連山から箕面の山々が連なる |
大阪の高層ビル群もよく見える(左遠景は生駒山) |
海も近い(沖合の島は六甲アイランド) |
夕暮れの神戸市中央部を望む |
明石海峡大橋と淡路島北部 |
高倉台の住宅地と横尾山・栂尾山 |
冬の訪れを感じるのは、強い風や時雨もようの目まぐるしい天気の変化。住んでいる大津市坂本は、湖西につながる土地だけに気象も厳しく、寒さに体を縮こめて暮らしている。自宅を傘や雨具で出かけると、京都へのトンネルを抜けた途端に解き放たれた気分になる。 近年、気に入っているのは、大阪平野周辺の山々である。太陽の光と澄んだ空気。なにより乾いて明るく、遠くまで見える風景がとても嬉しい。今月も北摂や六甲の山々へ何回か行ったが、その度に穏やかな地域の景観を楽しんでいる(2011年12月)。 |
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