探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.774【初夏の朝日峯】
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ヤマシャクヤク
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左=エビネ  右=クリンソウ
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左=谷筋を埋め尽くすミカエリソウ  右=ヤマアジサイ
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左=ジシバリ(イワニガナ)  右=ウツギ
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左=オカタツナミソウ  右=コアジサイ
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松尾峠から田尻谷に向けて延びる林道
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朝日峯頂上から望む水井山・横高山の山稜
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比叡山(手前を横切るのは清滝川左岸の尾根)
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 愛宕山北側の山域を久方ぶりで歩いてみた。朝日峯は京都市街からでもよく見えるピークで、清滝川右岸のエリアでは中心に位置する。
 何よりの目的はクリンソウとヤマシャクヤクの花だったが、どちらも咲き誇る群生を目にすることはできなかった。開花の時期は年によって幅があり、一度に何もかも見ることは不可能である。やはり、何度も行かないといけない。アジサイやウツギなどの花も多く目につき、季節はすっかり夏の景色になっていた。
 状況で大きく変わったのは廃村田尻の谷で、松尾峠にかけて伐採作業が行なわれており通行できない。松尾峠から下る林道も新たに敷設されていた。松尾峠の峠道(高雄側)では、2018年の台風による倒木で歩きづらいところもあったが、濃くなってきた新緑に染まる一日となった(2022.5.31)。
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