探山訪谷[Tanzan Report]
space
space
space
space
 No.761【阿蘇外輪山】
space
220411_1
space
space
冠ヶ岳(南外輪山の稜線近くから)
space
space
space
220411_2
space
space
冠ヶ岳から南外輪山を望む(大矢岳方面)
space
space
space
220411_3
space
space
稜線のブナ
space
space
space
220411_4space220411_5
space
space
左=地蔵峠  右=アセビ
space
space
220411_7
space
space
冠ヶ岳(大矢岳から)
space
space
space
220411_9
space
space
島原・天草方面(最遠景中央左から龍ヶ岳・倉岳・老嶽など)
space
space
space
220411_8
space
space
遠景は雲仙岳(平成新山)。中景右手は金峰山
space
space
space
220411_10
space
space
リョウブの林(大矢野岳)
space
space
space
220411_11
space
space
林床のヤブレガサ(太郎ヶ迫付近)
space
space
space
220411_6space220411_12
space
space
左=地震が岩(ホテルグリーンピア南阿蘇から)  右=ユキザサ
space
space
220411_13
space
space
駒返峠から山麓を見下ろす(南阿蘇村方面)
space
space
space
220411_16
space
space
ヒトヨシテンナンショウ
space
space
space
220411_17
space
space
ヒゴスミレ
space
space
space
220411_14space220411_15
space
space
左=オオカメノキ  右=ヤマエンゴサク
space
space
220411_18
space
space
中央左手に中岳・高岳と日ノ尾峠を挟んで根子岳(清水峠近くから)
space
space
space
220411_19
space
space
根子岳(左から西峰・天狗岩・東峰。手前に南峰が重なる)
space
space
space
220414_8
space
space
俵山峠展望台から南阿蘇村と南外輪山を望む(撮影=2022.4.14)
space
space
space
220414_9
space
space
米塚(往生岳・杵島岳は雲の中。撮影=2022.4.14)
space
space
space
space
 阿蘇山は日本で最大級のカルデラ火山である。その大きさは18キロメートル×25キロメートルにおよび、スケールを体感するため外輪山を一度歩きたいと思っていた。大観峰(だいかんぼう)など部分的には知っていたが、全体像を掴むために南外輪山の冠ヶ岳から清水(きよみず)峠を目的地として選ぶ。
 現地に着く日は午後の数時間しか行動できないので、熊本空港から地蔵峠に向かい冠ヶ岳を往復する。熊本地震の際は鉄道と道路が不通になり、この峠越えが熊本方面と南阿蘇村の間を通行できる唯一の道路だったという。きっと地蔵尊の加護によるものだろう。
 翌朝は再び地蔵峠に立って、南外輪山の最高峰である大矢野岳を経て駒返峠へ向かう。太郎ヶ迫の三等三角点付近は見事な樹林で、春の草花も多い。なかでも、点在するヒゴスミレが美しい。地震が岩は肩を通過するが、北側はカルデラ壁で切れ落ちている。
 午後は多津山峠・天神峠と尾根を横切る峠道を確認しながら高千穂野(たかじょうや)の落葉広葉樹林帯を登下降する。カルデラの平野部がなければ台高山脈を歩いているような雰囲気だ。清水峠の手前に電波塔があり、ピークからの眺望がすばらしい。白川の対岸は中央火口丘である中岳・高岳などが連なる。時間があるので、ゆっくり周囲の景観を楽しんだ。
 高森町へ向かう途中の両併(りょうへい)川に竹崎水源があり、ドライバーさんの案内でおいしい水と景観を味わう。最終日は北外輪山にある大観峰へ寄ったが、残念ながら霧雨で涅槃像に例えられる山々の姿を望むことはできなかった。空港への帰途で、気になっていた俵山峠の展望台へ寄ってカルデラの一部を確認した(2022.4.11/4.12)。
space
space
220411_22space220411_23
space
space
左=竹崎水源  右=両併川流域の風景(竹崎付近)
space
space
220411_20space220411_21
space
space
左=スミレ  右=オドリコソウ
space
space
220411_24space220411_25
space
space
左=大観峰(撮影=2022.4.14)  右=大観峰の二等三角点(撮影=2022.4.14)
space
space
 →「探山訪谷」へ戻る→ホーム(トップ)へ戻る
space