探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.758【利島を歩く】
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富士山(手前を左から万三郎岳・万二郎岳・遠笠山と富士山の右に矢筈山が並ぶ)
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左=シチトウスミレ(タチツボスミレの伊豆諸島型) 右=ハチジョウキブシ
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左=阿豆佐和気命神社  右=前浜から大島を望む
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左=阿豆佐和気命本宮  右=大山小山神社
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左=オオシマヤマザクラ  右=サクユリ
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左=下上神社  右=玉石垣がつづく集落の道
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左=アスカイノデ  右=ヘラシダ
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左=キケマン  右=保存されるハシケ時代の設備(艀と海の歴史広場)
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左=八幡神社  右=ネズミの駆除に成功した梅田一郎の功績を讃える彰徳碑
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椿林
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ツバキの巨樹
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ウラシマソウ
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阿豆佐和気命本宮の社叢
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左から鵜渡根島・新島・式根島・神津島(南ヶ山園地から)
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神津島(手前は式根島)
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大山小山神社の林
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展望台から利島港・集落を見下ろす(遠景右は大島。左から三原新山・剣ヶ峰・白石山・二子山が並ぶ)
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クロマツと利島小中学校
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 宮塚山に登った翌日は神津(こうづ)島へ移動し、天上(てんじょう)山に登る予定だったが、夜半から風が強く朝方も白波が立っている。船の欠航が決まり、島でもう一日過ごすことになった。
 時間があるため、昨日のルートをできるだけ避けてもう一周する。港を出て西側の椿林から南ヶ山園地をめざして歩き始めた。途中には阿豆佐和気命(あずさわけのみこと)本宮や「二番神様」と呼ばれる大山小山神社(山神様)、下上(おりのぼり)神社(「三番神社」)があり、他の社寺もそれぞれ参拝する。神社の神域はどこも巨木が茂り、とても見応えがある。また、小中学校の校門前にあるクロマツも見事な大木だった。
 1980(昭和55)年に港が設置されるまでは、ハシケが人の往来と島の暮らしを支えていたという。地形などの関係から港湾の掘り下げと整備が難しく、なかでも冬期は風と波の影響を受けやすい。今回はまさにそのタイミングに遭遇した。
 この島の特徴は、火山島ゆえの水に恵まれない状況であろう。昔の話だが、「一升瓶に水を入れて持っていくと喜ばれる」と伝わるほどだ。だが、椿油の生産量はかつて全国の約6割、伊豆諸島の約7割を占めたという(現在は長崎県が生産量一位)。この産業が人口300人ほどの小さな村を成り立たせている。大型のサクユリを改良した品種も出荷額が大きいようだ。滞在したことで見える風景があった(2022.3.23)。
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天上山(神津島。撮影=2022.3.24)
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西側から見た利島(撮影=2022.3.24)
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