探山訪谷[Tanzan Report] |
No.752【鳥見山公園(見晴台)の眺望】 |
曽爾の山(遠景左手に国見山。中央は住塚山) |
遠景中央に三郎ヶ岳・高城山 |
台高山脈の山(遠景左から高見山・国見山と薊岳など) |
伊那佐山(前景)と遠景右は白屋岳 |
烏ノ塒屋山(中景右)と吉野・大峰の山々(遠景左の雲の中に山上ヶ岳・稲村ヶ岳・八経ヶ岳など。右手に四寸岩山と観音峯山が並ぶ) |
遠景は大和葛城山から岩橋山の稜線(奈良盆地に「大和三山」が見える) |
桜井と宇陀にまたがる鳥見(とりみ)山は神話の世界の舞台で、歴史探訪の人たちが多く訪れるところだ。トレッキングでも人気の高い山で、これまでに何度も訪れている。今回は長谷寺まで歩くので、山頂には登らず公園の見晴台までにした。 ここからの展望はすばらしい。なかなか良い場景と出会うことがなく、天気がよいことを願って現地に向かう。着いたときはすでに先客があり、徐々に雲が抜けていく状況だったが、標高の高い台高山脈と大峰の山々ははっきりしない。ただ、手前の曽爾や榛原周辺は明らかになってきたので、寒さを堪えながら周囲を眺めた(2022.3.7)。 |
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