探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.738【焼杉山の眺め】
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百井川・和邇川の分水嶺(左)と比良山系(右)
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中央に権現山とホッケ山が重なる(右は霊仙山)
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左から霊仙山と宮メズラ・魚ノ子山・伊香立越(遠景右に奥島山・長命寺山)
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中央左から梶山・水井山・横高山・比叡山
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琵琶湖(湖畔に八幡山と岡山が並ぶ。遠景は繖山と箕作山)
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鉄塔の左に天ヶ岳。右へ杉峠から滝谷山(右)の山なみ(手前を横切るのは「シャクナゲ尾根」)
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天ヶ森(ナッチョ)の山稜
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皆子山(中央左)と武奈ヶ岳(右)
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山頂から大原を見下ろす(足下に見えるのは草生町・寂光院付近)
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 日曜日のトレッキングで「大原三山」の焼杉山と翠黛(すいたい)山を巡ってきた。北山の入門者にとっては外すことのできない山であり、新雪の尾根歩きを楽しみに出かける。小出石からの尾根を登路に、送電線の鉄塔が建つ地点で周囲を見渡すことができた。馴染みの風景だが、雪を纏っているため新鮮な印象だ。やはり、比良山系は白さが際立っている。
 麓では道路が凍てついていたものの、積雪は10センチから吹き溜まりで膝下ぐらいと、歩くのにまったく負担とならない深さ。「キュッ・キュツ」と踏みしめながら気持ちよい時間を過ごす。急坂はキックステップで対処したり、トラバースに注意を払ったり、歩き方の基本を学ぶ場にもなった(2022.1.16)。
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翠黛山へつづく尾根を下る
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