探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.734【田中山の眺望】
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左は長命寺山と奥島山が重なる。中央は八幡山
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遠景左手は荒神山。手前に安土山から繖山の山なみ(最遠景左手は伊吹山。右手に霊仙山の山腹が白い)
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八日市方面(雪の山稜は東光寺山)
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鏡山
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遠景左から四方草山・三子山と鈴鹿峠を挟んで高畑山
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遠景左から烏ヶ嶽・飯道山・大納言・阿星山(中景右は菩提寺山)
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前景のシルエットは三上山・妙光寺山。遠景中央から右に大峰山・袴腰山。千頭岳・音羽山(最遠景右はポンポン山・小塩山)
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前景左は妙光寺山。遠景右手に比叡山・水井山
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遠景は比叡山系の山稜(左から比叡山・水井山・梶山など)
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 今シーズン一番の積雪が記録された翌日。JR東海道本線の運休や遅延がつづくなか、登山講座で三上山から田中山(カブト山)へ行ってきた。彦根の動けなくなった車の映像が前日から頻繁に流されていたので、アウターやスパッツを用意して野洲へ向かう。ところが、駅に着くと市街地はもとより山中もまったく雪がなく拍子抜け。風の通り道でこんなにも違うのかという景色を体験した。
 三上山の北尾根縦走路を進むと、徐々に周囲の雲が切れて青空が覗くようになった。湖南方面は遠くまで見渡せるが、比良の山なみは雪雲に覆われたままだし、湖北から鈴鹿の山稜も雲がまとわりついている。伊吹山や霊仙山は中腹が陽光に輝くだけだった。大中ノ湖(干拓地)と西ノ湖は一面の白色で、手前にある近江八幡との対比が鮮やかである。
 各所で山座同定の時間を楽しみ、最後は福林寺跡から中山道を通って今年最後の山行を締め括った(2021.12.28)。
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左から相場山(相場振山)・田中山(三上山北尾根から)
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