探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.624【名残りの紅葉を楽しむ(高雄〜嵐山)】
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錦雲渓(神護寺地蔵堂前から)
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神護寺金堂付近
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清滝川沿いの黄葉
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化野念仏寺
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常寂光寺
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保津川(亀山公園から)
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法輪寺
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 11月の連休が終わった翌週。寺院巡りハイキングの案内で、洛西の栂尾から渡月橋まで歩いた。久方ぶりの境内もあるので、個人的にも楽しみである。高山寺は石水院の庭園と開山堂で鮮やかな赤が見られたものの、西明寺は参道・庭園ともほぼ葉を落としていた。神護寺は日当たりの有無や高低差があるため、綺麗な光景を目にすることができる。名物「かわらけ投げ」の場からは、清滝川右岸の黄葉が美しい。
 清滝からはトンネルで鳥居本に出て、化野念仏寺・二尊院・常寂光寺を拝観する。どこも散り始めだが、日光が射すと浮かび上がる色彩がまだまだ健在である。落柿舎の柿も西日を浴びて美しい。野宮(ののみや)の竹林は雑踏になっていたため、主催者と相談して亀山公園から渡月橋に向かう。その代わり、展望台から小倉山と保津川の流れを見ていただいた。そのあと、希望者だけで法輪寺まで足を延ばす。
 翌日は洛北の鞍馬寺から貴船神社も案内した。東京・横浜発着のツアーだが、連日にわたって同様の行程が実施されていて、この時期の人気ぶりにあらためて驚いた(2020.11.29)。
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清滝トンネル(ガイドは行程表どおりに案内するが、参加者の安全を考えると試峠を越えたい)
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