探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.621【青貝山の展望】
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明ヶ田尾山〜鉢伏山の山稜(左は石堂ヶ岡)
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高代寺山(中景左)と大阪・京都府境の山稜(遠景)
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遠景左は高岳。遠景右は剣尾山(手前は平通の竜王山)
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遠景のスカイラインは、左から大峰山(北側)・古宝山・城山・羽束山・三蔵山(手前)・大船山など(東ときわ台の最上部から)
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 「能勢の妙見さん」から南につづく山稜に光明山・天台山があり、都市近郊のフィールドとして人気が高い。住宅地との境界近くにある青貝山は、植林地が多い周辺の山に比べて雑木林が比較的広がっている。以前に違う講座で晩秋に出かけ、美しい景観に包まれてよかった記憶があった。そこで、日曜のトレッキング講座でも、概ね同じコースで三座をつなぐことにする。
 天台山の山頂まで林道が通じているのは驚いたが、新旧の道が交錯しているので方向の見極めは欠かせない。途中では何度も道を尋ねられた。青貝山への尾根に入ると、落ち着いた樹林が戻ってきてホッとする。
 鉄塔が建つ場所と送電線が通る尾根で景観が得られ、周辺の山を眺めることができた。北摂の里山は美しい。ただ、中心的な存在の妙見山は、残念ながら一度も姿を現してくれなかった(2020.11.15)。
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青貝山頂上
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