探山訪谷[Tanzan Report] |
No.590【鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳の花(7月末)】 |
赤岩尾根(大谷原〜冷池乗越) |
ヒヨドリバナで蜜を吸うヒョウモンチョウ |
左=ヤマアジサイ 右=ヤマブキショウマ |
左=クガイソウ 右=ヤマオダマキ |
左=クルマユリ 右=タマガワホトトギス |
左=ミヤマホツツジ 右=トリアシショウマ |
左=ヨツバヒヨドリ 右=シモツケソウ |
左=ウツボグサ 右=エゾシオガマ |
左=ミヤマアキノキリンソウ 右=クチバシシオガマ |
左=ゴゼンタチバナ 右=コメツツジ |
左=アカモノ 右=ヤハズハハコ |
左=シロバナ二ガナ 右=キレハノハクサンボウフウ(?) |
左=ミヤマママコナ 右=ミヤマダイコンソウ |
左=ミヤマダイモンジソウ 右=ウサギギク |
主稜線(鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳) |
タカネバラ |
左=ツマトリソウ 右=ハクサンシャクナゲ |
左=ハクサンフウロ 右=マイヅルソウ |
左=ミヤマキンポウゲ 右=イワカガミ |
左=ナナカマド 右=トリアシショウマ |
左=ハクサンチドリ 右=センジュガンピ |
左=キバナノコマノツメ 右=アオノツガザクラ |
左=イワツメクサ 右=タカネツメクサ |
左=イブキジャコウソウ 右=シコタンソウ |
左=チシマギキョウ 右=イワオウギ |
左=ミネウスユキソウ 右=シコタンハコベ |
左=クチバシシオガマ 右=ミヤマリンドウ |
左=オヤマソバ 右=ミヤマクワガタ |
左=タカネコウリンカ 右=テガタチドリ |
左=チングルマ 右=ウサギギク |
左=カラマツソウ 右=モミジカラマツ |
左=クルマユリ 右=アカモノ |
左=エゾシオガマ 右=ヤマホタルブクロ |
左=ハクサンシャクナゲ 右=ミヤマコゴメグサ |
左=コマクサ 右=コイワカガミ |
左=チングルマ 右=オオバタケシマラン |
柏原新道(種池〜扇沢) |
キヌガサソウ |
左=ハクサンボウフウ 右=コタヌキラン |
左=ニッコウキスゲ 右=オオバギボウシ |
左=ハクサンオミナエシ 右=ヤマアジサイ |
ミヤマシシウド |
2020年7月30日から8月1日に出会った花たち。大谷原から入山し、赤岩尾根で主稜に達したのち鹿島槍ヶ岳から爺ヶ岳を縦走。柏原新道を下山して扇沢までのコースで見たアルバムである。 例年なら夏の花の最盛期だが、今年は梅雨が長引いて状況がわからないまま出かけることになった。赤岩尾根分岐付近のチングルマの花は既に終わっていたが、雪が遅くまで残る稜線では咲いているところも多い。爺ヶ岳南峰の保護エリアでは、コマクサがたくさん咲いていた。ハクサンシャクナゲが各所で見られたものの、キバナシャクナゲは開花の時期が終わっていた。そのほか、ミツバオウレン・ミヤマアワガエリを見ることができた。梅雨が明けた8月初旬は、さらに美しい光景が広がっていることだろう。歩いたコース順に写真を掲載。 |
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