探山訪谷[Tanzan Report] |
No.586【堂山の展望】 |
左から長命寺山・鶴翼山(遠景)と三上山(中央左)。中景右は鶏冠山 |
鶏冠山(中央)と右へ金勝アルプス(「五味谷ノ頭」近くから) |
千頭岳(左)から音羽山(中央右)の山稜(遠景右は如意ヶ岳。中景の丘陵の手前に大戸川が流れる) |
矢筈ヶ岳 |
笹間ヶ岳(左)と大峰山(遠景中央右) |
鷲峰山(最遠景)と手前に志賀良山(黒山)の山稜(中景を横切るのは笹間ヶ岳の尾根) |
557m峰(中央)の尾根と太神山(右) |
比叡山(左)と右に比良山系(間の遠景は皆子山。瀬田川畔に見える伽藍山の遠景奥は棧敷ヶ岳) |
この3ヶ月間、新型コロナウイルス感染症に対応するため取り止めのつづいたトレッキング講座が再開された。暑い時期からのスタートになるので、体調のチェックやウォーミングアップという観点から行先と行程を考え身近な場所にする。 盛夏に向けて、運動してなかった身体を汗がかけるようにするには注意すべき事柄も多く、出発前に十分説明する。すでに気温が30℃を超えたので、スローペースで出発。途中で熱中症の前段階を疑われる方が出てその対処にも時間を割いた。 稜線に出るとかろうじて風が通り、みなさんも少しは余裕が感じられる。湿度も高いため遠くは霞んでいたが、四周の展望がひらけ山容を確認する時間をなんとか楽しむことができた。 砂で埋まった旧鎧堰堤から天神川へ谷筋を下山。川辺は水遊びの家族連れで賑わっていた(2020.7.19)。 |
堂山(山頂は左端。右端の岩尾根は新免からのコース。遠景は比叡山) |
デ・レーケによって築かれた旧鎧堰堤〔明治22(1889)年〕 |
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