探山訪谷[Tanzan Report] |
No.565【比良・釈迦岳の眺望】 |
比叡山(遠景中央左)と打見山・蓬莱山・堂満岳(中景中央左から) |
ツルベヶ岳(左)と蛇谷ヶ峰(右) |
蛇谷ヶ峰から高島市方面を見下ろす |
琵琶湖とリトル比良の山稜(竹生島の背後に金糞岳、遠景右に伊吹山が見える) |
ツルベヶ岳 |
蛇谷ヶ峰 |
百里ヶ岳(左)から桜谷山(中央右)の中央分水嶺。遠景右に久須夜ヶ岳の山頂が覗く |
三重ヶ嶽(左)・大御影山(中央)から右へ高島トレイルの山なみ(遠景中央右は野坂岳) |
左=ナガバノタチツボスミレ 右=アブラチャン |
好天で気温の上昇が予想されるため、早めにイン谷口から取り付く。駐車場には数十台の車が駐車していたが、コース上で出会ったのはわずか数名だった。どういう理由か、周りの山に比べて釈迦岳は常に登山者が少ない。人工物がなくなった今も同じ傾向だ。花を確認しながらも、1時間15分で頂上に到着。北側の見晴らしのよい場所でしばし眺望を楽しんだ。ただし、遠方は霞んで山容がはっきりしない。スミレの仲間とアブラチャンの花があちこちで見られた。 南小松へ出る雄松山荘道を下山し、舞子の浜でゆっくりする。「3密」を避ける要請のもと、この日も静かな一日を過ごすことができた(2020.4.29)。 |
近江舞子から見上げる釈迦岳(中央) |