探山訪谷[Tanzan Report] |
No.564【ピンクの競演】 |
コバノミツバツツジ |
ホンシャクナゲ |
イワウチワ |
オオイワカガミ |
大型連休も遠出できないため、近くの野山を歩いている。この日も花の様子を見るため、人が少ないと思われるコースを周回してきた。紅色の濃淡がその存在を競い合い、淡い新緑とのコントラストが美しい。 年によっては稜線のシャクナゲが満開になり林床の草花も数多く咲いているのだが、どの花も日当たりのよい標高800m付近から下部が中心だった。それより上のシャクナゲの群生地は蕾がまだ硬く、周辺ではタムシバの白色が目立っている。最盛期はもう少し先のようだ。また、ちょうど人の高さぐらいの枝先は、どういうものか新芽がみな無くなっていた(2020.4.29)。 |
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