探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.552【養老山地・小倉山の展望】
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能郷白山(左)と前山(右)
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白山連峰(中景は左から屏風山・平家岳・滝波山の稜線)
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御池岳・鈴ヶ岳の山稜
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霊仙山(中央)と鍋尻山(左端)。西南尾根の前にソノドの尾根が横たわる
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野坂岳(遠景中央)と湖西・湖北の山なみ(右手の三角形は小谷山)
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最高峰の笙ヶ岳(左)。主稜線との間にピラミダルな蕎麦粒山が覗く(遠景)
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乗鞍岳(遠景左)と木曾御嶽(遠景右)。長良川の向こうに岐阜市街と百々ヶ峰・金華山(三方山から)
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遠景の白い山なみは、左から木曾御嶽・中央アルプス(中央右手のシルエットは恵那山。背後左右は南アルプス)。三方山から
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 悪天で何度も中止した養老山(多芸山)へ、やっと登ることができた。養老ノ滝から三方山に登り、笹ヶ原から往復したのち旧牧場へ周回する。最高峰の笙(しょう)ヶ岳は、時間的にちょっと厳しいので改めて取り上げるつもりだ。
 主稜から平野に向けて張り出した三方山では、遠くに雪を被った高い山々が姿を見せている。美濃の能郷白山辺りも白さが際立つ。再び急坂を登り切ると、周囲が開けた小倉山に着いた。日当たりがよいので、昼食と眺望を楽しむため休憩する。西側は近くの鈴鹿北部から琵琶湖周辺。東側は濃尾平野の彼方に岐阜・長野の山々が連なる。関西では望めない景観に、参加者の目が釘付けになった。大いに刺激を受ける風景だった。
 下山はアセビ平から旧道を下り、養老公園を経て駅まで歩く。沿道にはヤマエンゴサクなど春の草花が咲き始めていた(2020.3.13)。
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養老ノ滝
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ヤマエンゴサク
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左=ミヤマカタバミ  右=ネコノメソウ
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