探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.527【三国山・赤坂山の秋】
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伊吹山(右手の鞍部は関ヶ原)
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養老山地(遠景左)と霊仙山(遠景右は藤原岳・御池岳)
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遠景は三周ヶ岳〜三国山の山稜(前景左は明王ノ禿。中景右は猿ヶ馬場の尾根)
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猿ヶ馬場(中央)と乗鞍岳(中景右)
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雲谷山
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赤坂山から南方の主稜線を望む(遠景左は比良山系)
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マキノ方面を見下ろす(遠景は鈴鹿の山なみ。湖岸は荒神山と右に繖山)
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 日曜日のトレッキング講座で、湖西の三国山から赤坂山を歩いてきた。天気に恵まれたら、湖北を中心に琵琶湖から若狭の景色が堪能できるので、参加者とともに期待をして出かける。
 マキノの白谷温泉を出発し、まず黒河越(峠)から三国山へ登る。上部では木々が少し色づいているものの、秋の深まりはあまり感じられない。峠への林道ではアザミやキクの花が目立っていた。それでも、通り抜ける風にどことなく季節を感じる。
 『高島トレイル』の通る稜線では伊吹山などが見え始め、日向ではセンブリの花が白く輝いていた。やはり、月日は進んでいるのだ。三国山のブナ林で昼食の休憩をとり、明王ノ禿に出ると360度の大展望。だんだん青空も広がって遠くまで見渡すことができた。赤坂山で再び眺望を満喫し、久須夜ヶ岳など今度は若狭側の山が近い。
 この日はツアーの団体などで中央分水嶺の稜線は人の列が絶えなかった。途中の樹林帯で遊ぶ家族づれも目につく。やはり人気のある山々である。その後は粟柄越の道をマキノ高原へ下山し、メタセコイヤ並木を見ながら駅へ向かった(2019.10.20)。
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キセルアザミ
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センブリ
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アキノキリンソウ
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