探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.522【裏剱の秋】
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八ツ峰と三ノ窓雪渓(鋭く尖ったチンネから五・六のコルへ岩稜がつづく。左端はX峰)
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平ノ池(遠景はスバリ岳・針ノ木岳)
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池ノ平山から仰ぎ見る剱岳北方稜線
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仙人山(前景左)・黒部別山(中景)と遠景右に爺ヶ岳(池ノ平山から)
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仙人池から望む八ツ峰(左からT峰〜[峰と八ツ峰ノ頭・チンネ・ジャンダルム・小窓ノ王・小窓ノ頭が連なる)
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左から旭岳・白馬岳・鑓ヶ岳・天狗ノ頭と不帰ノ嶮・唐松岳
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 秋に裏剱を一度歩いてみたかった。仙人池から眺める八ツ峰はあまりにも有名な景色だが、山頂部に新雪が積もった紅葉を見たいと期待もしていた。残念ながら気温の高い日々がつづいて、紅葉は標高の高いエリアしか目にすることができなかったが、入山路とした室堂から雷鳥沢にかけては美しい色彩に包まれていた。
 別山乗越を越え、仙人池に向かうため剱沢を下る。平蔵谷出合までは雪渓を使うことができなかった。長次郎谷出合にかけても状態が悪く、クレバスだらけなので氷が削った右岸のスラブを慎重に進む。出合で左岸に渡ると、真砂沢出合までは高巻き道を利用。けっきょく雪上にルートをとったのは2回だけだった。傾斜が緩いので靴のまま歩く。
 近藤岩のある二股で初めて剱岳東面を下から眺めた。氷河である三ノ窓雪渓を前に、アルプス的な山岳風景が展開している。小窓雪渓(氷河)を見ながら池ノ平山に登頂し、この日は小屋の風呂につかりながら黒部川流域の静寂を一人満喫した(2019.9.30〜10.2)。
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紅葉の状況(2019.9.30、雷鳥沢で)
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