探山訪谷［Tanzan Report］
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　No.518【三俣蓮華岳の展望】
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薬師岳（中景左）から大日岳・立山連峰（遠景）と水晶岳（黒岳＝中景右）。手前に雲ノ平と祖父岳が横たわる
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薬師岳（左）と雲ノ平（遠景は大日岳・奥大日岳）
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剱岳（左）と立山連峰（手前右は赤牛岳）
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浅間山の山群（東篭ノ登山・浅間山・剣ヶ峰など）
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蓼科山と横岳など北八ヶ岳の峰々（前景右は常念岳）
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笠ヶ岳（右）と双六岳（前景）
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白山の山なみ（左手に別山。中央に御前峰・大汝峰など）
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黒部五郎岳
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　夏と紅葉シーズンに挟まれた静かな時期に、裏銀座の縦走（烏帽子岳〜槍ヶ岳）を計画していた。心配なのは台風の接近だが、影響はなさそうなので予定どおり出発する。日程は４泊５日。すべて天気に恵まれることは考えられず、どのタイミングで雨天になるかが最大の関心事になる。そのため、気象情報を頻繁にチェックしながら行動することとなった。
　幸い天気の崩れは半日程度で収まり、水晶岳（黒岳）の山頂で霧雨から一気に青空が広がる展開を経験した。風はその後も強めだったものの、予報の風速（11m/s）よりは弱めで推移した。
　翌朝の三俣蓮華岳ではすばらしい風景が広がり、参加者全員でパノラマを満喫する（2019.9.19）。
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