探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.502【桑谷山の眺望】
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三国岳から経ヶ岳の稜線(遠景中央は百里ヶ岳。右は三重ヶ嶽の山稜)
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白倉山(白倉岳)の山稜と遠景右に蛇谷ヶ峰。手前はイチゴ谷山(ヘラ谷奥)から久多下の町へ下る尾根
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遠景は伊吹山(前景はツルベヶ岳)
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左からツルベヶ岳・武奈ヶ岳・コヤマノ岳・シャクシコバノ頭・堂満岳(東峰から)
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遠景は比叡山の山なみ(中景にナッチョの山稜が横切る)
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遠景は愛宕山(左)から地蔵山(右)の稜線(中景左は棧敷ヶ岳。右に城丹国境尾根がつづく)
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能見川源流の山々。中景右は久多峠への稜線(西峰と東峰の間から)
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峰床山(左)
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花背方面(遠景左の鞍部が花背峠)
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前景右に鍋谷山(遠景は多紀アルプス)
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 梅雨入り前の乾いた晴天のもと桑谷山へ出かける。北山の著名な山で、登山講座で未踏のまま残っていたピークである。由良川や上桂川源流はこれまでバスをチャーターしていたものの、昨秋から公共交通機関を利用しないと実施できなくなった。そのため、朝一番のバスで大悲山口まで乗車し、午後のバスで出町柳まで戻る計画にする。時間的な制約があるため、最終バスで帰ることはできない。行動時間が約5時間なので、最も簡単に取り付ける桑谷からの往復にした。
 最高峰の東峰の東側に送電線が通っており、すばらしい展望を満喫する。途中の尾根に立つ鉄塔からも遠くの山々が眺められた。なかでも、西側から望む比良連峰がすばらしい。この日は野坂山地や北摂など、各方向ごとに多くの山が波頭のごとく横たわっていた。
 ゆっくり山座同定をしたかったが、時間を気にしつつ三等三角点の西峰を往復し、10分前にバス停へ着いた。地面に散り敷かれたエゴノキとコアジサイだけが目につく山道だった(2019.6.25)。
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コアジサイ
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支尾根の下部にある台杉
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