探山訪谷[Tanzan Report] |
No.472【「ダイトレ」で槇尾山へ】 |
左=施福寺に設置された起点標石 右=花を咲かせる境内のウメ |
編笠山(左)と岩湧山(右) |
岩湧山西面 |
一徳防山の尾根(中景)と葛城山(遠景左)・金剛山(遠景右) |
槇尾山(捨身岳)から神於山(遠景中央)方面を望む |
左=参道を下る 右=仁王門 |
八ヶ丸山から富田林方面の眺め(遠景は二上山の山なみ) |
槇尾山(遠景は岩湧山) |
八ヶ丸山の遊歩道から望む三国山(遠景右) |
先月の「ダイトレ」は滝畑ダムで終了したため、最終回の今回は槇尾山に登るだけである。これだけではコースとして物足らないので、西側にある八ヶ丸山を一緒に登る計画とした。ボテ峠・番屋峠を越える道では、昨秋の台風による倒木があちこちで目につく。登り口から1時間20分で施福寺に達したが、山頂へのルートも倒木に覆われていた。まず、参拝し広場で展望を楽しむ。ウメの花が咲き誇り、早春のやわらかな空気に包まれていた。そのあと捨身岳の山頂で景色を眺めながら昼食休憩。 予定では桧原分岐から五ツ辻を経て八ヶ丸山に行くつもりだったが、「ダイトレ」の踏破はすでに終了している。この先のコースで倒木帯などがあると、バスの時刻に間に合わないことも考えられるため参道を下ることにする。和泉市青少年の家からグリーンランドの遊歩道で登るが、急坂の連続でなかなか苦しい。登りきると槇尾山の山容が確認でき、屯鶴峯から踏破した「ダイトレ」を振り返った。みなさんはローラー滑り台を使って下山(2019.3.2)。 |
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