探山訪谷[Tanzan Report]
space
space
space
space
 No.438【9月、月山の花】
space
180908_18
space
space
夏から秋へ移ろう草原
space
space
space
180908_1space180908_2
space
space
左=トウウチソウ  右=ウメバチソウ
space
space
space
180908_3space180908_4
space
space
左=ミヤマシオガマ  右=ナンブタカネアザミ
space
space
space
180908_5space180908_6
space
space
左=タテヤマウツボグサ  右=ミヤマセンキュウ
space
space
space
180908_7space180908_8
space
space
左=ミヤマキンバイ  右=ハクサンフウロ
space
space
space
180908_9space180908_10
space
space
左=ウゴアザミ  右=ハクサンボウフウ
space
space
space
180908_11space180908_12
space
space
左=オヤマリンドウ  右=キツリフネ
space
space
space
180908_13space180908_14
space
space
左=サラシナショウマ  右=サンインヒキオコシ
space
space
space
180908_15space180908_16
space
space
左=オタカラコウ  右=シシウド
space
space
space
180908_17
space
space
ミヤマアキノキリンソウ
space
space
space
space
 出発直前の天気予報では、山頂付近の風速が19m/sだったので登頂は半ば諦めていた。ところが、1日前では最大風速が12m/sになり、当日早朝の予報は9m/sまで下がってきた。雨が降るのは織り込み済みなので、風の強弱が行動できるかどうかの分岐点である。好転してきたので、計画どおり月山八合目へ急ぎ出発する。
 霧に覆われた雨のもと、弥陀ヶ原周辺では花を目当てに歩く観光客が目立った。狭い木道では撮影できずに通り過ごした花も多い。ミツガシワやイワイチョウなど湿地性のものも咲いていた。標高を上げると草原の紅葉が始まっていたが、夏の花もまだまだ健在で、ちょうど季節が変わる風景を味わう。
 山頂から湯殿山参籠所へ下山するコースはより花の多い道で、夏の花期はさぞ見事な景観に彩られることだろう。機会があれば、肘折温泉へつづく長い道も歩きたいものである(2018.9.8)。
space
space
 →「探山訪谷」へ戻る→ホーム(トップ)へ戻る
space