探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.435【六甲・鉢伏山の眺望】
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須磨ノ浦と神戸市街(遠景は生駒山)
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葛城山(左)と金剛山
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和泉山脈の末端(左)と友ヶ島(右の陸地は淡路島)
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淡路島の山々(左は柏原山の山稜、右は妙見山。間に「淡路富士」の先山が見える)
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明石海峡大橋と垂水方面
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鉄拐山から望む六甲の山なみ(中景は横尾山・高取山)
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 台風が接近する前日に、初心者向の教室で須磨へ出かけた。この日は嵐の前の好天で、初めは霞んでいたものの徐々によくなって遠くまで望めるようになった。
 まず平敦盛の五輪塔に立ち寄ってから、六甲全山縦走コースを鉢伏山に登る。途中から展望が開け、噴き出るような汗に景色のよい場所で頻繁に休憩する。厳しい暑さに鉢伏山の木陰で昼食の休憩をとり、旗振山まで来るとさらにすばらしい景観になった。最後のピークである鉄拐山では主稜線を中心に神戸の海から山を望むことができた。妙見堂跡から一ノ谷橋へ下山し須磨駅で解散。6キロ程度の距離だったが、見どころの多い散策コースである。時間があったので、その後に村上帝社から須磨ノ関跡(関守稲荷神社)・須磨寺などを訪ねた(2018.9.3)。
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左=敦盛塚  右=須磨ノ関を詠んだ藤原俊成の歌碑(他にも碑や掲示板がある)
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