探山訪谷[Tanzan Report] |
No.43【8月 鳥海山の花】 |
左=ヤマハハコ 右=ミヤマカラマツ |
左=ウメバチソウ 右=ダイモンジソウ |
左=ウゴアザミ 右=シロバナトウウチソウ |
左=タチギボウシ 右=イワイチョウ |
左=オヤマリンドウ 右=ニッコウキスゲ |
左=ヒヨドリバナ 右=アキノキリンソウ |
左=シロバナトウウチソウ(紅色) 右=ハクサンフウロ |
左=ハクサンイチゲ 右=ウサギギク |
左=ミヤマリンドウ 右=ミヤマアキノキリンソウ |
左=イワショウブ 右=チョウカイアザミ |
チョウカイアザミ(大形の花が頭を下げて咲く) |
左=ハクサンシャジン 右=イワオトギリ |
左=イワギキョウ 右=ホソバイワベンケイ |
左=イワブクロ 右=オンタデ(イワタデ) |
チョウカイフスマ |
8月下旬、鳥海山の笙ヶ岳・文殊岳・七高山・新山・荒神ヶ岳を登ってきた。今夏は雨が少ないせいか、山麓(山形県側)のブナ林は葉がチリチリに枯れており、既に紅葉が始まっている趣だった。ナナカマドの赤い実も見られ、標高を上げると秋を先取りするオヤマリンドウの青紫がそこかしこにあった。だが、夏を代表するハクサンイチゲなども咲き誇り、多くの花が見られたのでちょっと得した気分。さすが、花の名山だ。この山の特産種であるチョウカイアザミとチョウカイフスマも確認でき、嬉しい山行だった。(2010.8) |
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