探山訪谷[Tanzan Report] |
No.425【礼文島で出会った花たち】 |
オオタカネバラ |
レブンソウ(植栽) |
ヨツバヒヨドリ |
左=コウゾリナ 右=ミヤケラン(?) |
左=チシマアザミ 右=ミゾホウズキ |
左=ツルアジサイ 右=ガマズミ |
左=エンレイソウ 右=ゴゼンタチバナ |
左=エゾゼンテイカ 右=ヤマハハコ |
左=キタヨツバシオガマ(レブンシオガマ) 右=カラフトイチヤクソウ |
左=ムカゴトラノオ 右=エゾオグルマ |
左=ハマナス 右=オニシモツケ |
左=クサフジ 右=コウリンタンポポ(外来種) |
左=ヒレハリソウ(コンフリー、外来種) 右=ハマボウフウ |
ハマヒルガオ |
3日間過ごした利尻島から礼文島へ渡り、礼文岳と久種湖周辺を歩いた。フェリーの到着時刻の関係で、香深港から登山口の内路へ急いで向かい登り始める。下山後は路線バスで船泊まで行き、宿舎に荷物を預けて久種湖周辺の散策にも出かけた。 この日は海霧に覆われる1日だったが、雨に降られることはまったくなく予定どおり行動した。ときおり霧が薄くなって日差しを感じる時もあったものの、利尻富士など遠方はとても見えるような状況ではなかった。かつて登った時は起登臼と内路からのコースを歩いたが、現在の一般ルートは内路からだけである。 案内書やパンフレットには、礼文岳は花が少ないと記してある。しかし、登山口近くからいろいろな草花を見ることができた。写真はその一部で、圧巻はオオタカネバラの群生だった。また、久種湖付近では園芸品種と思われるものや帰化植物も目についた。機会があるなら、レブンアツモリソウをはじめ礼文島の固有種が咲く時期に訪れたいものだ(2018.7.13)。 |
礼文岳を下る |
「礼文森林(もり)の丘」へ登る(後ろは久種湖) |
→「探山訪谷」へ戻る|→ホーム(トップ)へ戻る |