探山訪谷[Tanzan Report]
space
space
space
space
 No.423【利尻山に登る】
space
180710_1
space
space
夕日に染まる利尻山(沓形港から)
space
space
space
180710_3
space
space
沓形コースを登る(背後は沓形の街)
space
space
space
180710_2
space
space
利尻山西面(三眺山から)
space
space
space
180710_4
space
space
「親不知子不知」のトラバース(眼下に鴛泊の街が見える)
space
space
space
180710_5
space
space
利尻山南峰とローソク岩
space
space
space
180710_6
space
space
サロベツ原野を望む(右手にペンケ沼・パンケ沼・パンケ山が覗く)
space
space
space
180710_7
space
space
礼文岳
space
space
space
180710_8
space
space
鴛泊コースを下る(長官山付近で)
space
space
space
180710_9
space
space
姫沼から利尻山を仰ぐ
space
space
space
180710_10
space
space
ペシ岬から見る利尻山(手前に小ポン山・ポン山が横たわる)
space
space
space
space
 リクエストに応えて利尻島・礼文島の山へ出かけた。何十年ぶりかの再訪であり、以前の記録は残しているものの幾つかの印象的な事柄を除いてほとんど忘れている。花の季節を選び、楽しみな夏の山行だ。
 一般的には、鴛泊から山頂を往復するコースが登られるものの、『山旅倶楽部』としてバラエティに富む計画にする。そのため、前日は沓形で宿泊して早朝に出発するが、好天に登りたいため予備日を1日設けている。幸い翌朝は山頂が姿を見せていた。三眺山では利尻山から仙法志稜の荒々しい風景を眺め、「背負子投げの難所」を過ぎるとトビウシナイ沢源頭のトラバースがつづく(「親不知子不知」)。かつて、ここを下った時は8月だったせいかトレースも安定していた記憶があるが、雪解け直後の沢の源頭は岩や土砂が浮いており慎重に通過する必要がある。そのあと鴛泊コースに向けて急坂を登る。
 現在は祠のある北峰が山頂だ。だが、最高峰は南峰で2メートル高い。ルートにロープが張られ通行禁止の措置がとられていた。晴天に恵まれて礼文島や宗谷岬・野寒布岬・サロベツ原野方面が眺められた。団体が早々に下山すると静かになり、時間を取ってゆっくり眺望を楽しむ。
 鴛泊へ向けて下山し、長官山や見晴台でも絶景を堪能した。樹林帯に甘露泉があり、冷たい水が疲れを癒してくれる。ただ、12時間近くの行動だったため、みなさんにとってはややハードな山行になったようだ。
 予備日はポン山から姫沼を訪れる。このハイキングコースは初めてなので、植物と景観を期待して出かけた。高山植物展示園から旧登山道を利用したが、道沿いに群生するツバメオモトの数に驚かされた。最後はペシ岬に登って満足な1日になる。帰路のフェリーでもすばらしい景観が見られた(2018.7.10〜7.14)。
space
space
180710_11
space
space
フェリーから見た利尻富士とウミネコ
space
space
space
 →「探山訪谷」へ戻る→ホーム(トップ)へ戻る
space