探山訪谷[Tanzan Report] |
No.407【春、亀岡の里山】 |
稗(正しくは草冠に稗)田野から丁塚山(左)・朝日山方面を望む |
ヤマザクラの花と若葉の美しいコントラスト |
稜線からの眺望(黒柄岳方面) |
ツツジの回廊 |
ツツジを愛でながら稜線を歩く |
山麓から見る行者山 |
継続している亀岡盆地周辺の山歩き。第一回目は稗(正しくは草冠に稗)田野(ひえだの)にある朝日山と丁塚山に出かけた。 昨秋の行者山に登った折、下山した「国道佐伯」のバス停を出発地にして、位置関係などがわかるよう計画する。どれも集落の背後に位置する里山だが、静かなトレッキングが楽しめるエリアである。取付地点の神蔵寺付近は花と新緑が美しく、たびたび撮影タイムを設けた。 尾根に近づくと、今度はツツジの花で彩られ、歓声をあげながら朝日山を往復する。丁塚山への尾根の分岐でルートを見落とし、東へ回り道をすることになったものの、25分のロスタイムで「運動公園ターミナル」バス停に着くことができた。途中では、タカノツメとコシアブラの新芽が目につき、参加者へ季節感あふれるお土産となる(2018.4.17)。 |
左=タカノツメ 右=コシアブラ |
コバノミツバツツジ |
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