探山訪谷[Tanzan Report] |
No.389【みすぎ山の眺め】 |
山上ヶ峰(遠景は比叡山) |
蛇行する保津川を見下ろす(対岸は雲に隠れる愛宕山) |
牛松山 |
西京都変電所への送電線鉄塔群とポンポン山 |
明神ヶ岳 |
数年ぶりで、唐櫃越を山田(京都市西京区)から山本(亀岡市)に向けて歩いた。前日から冬型の気圧配置になって、寒気が近畿地方の中部まで下がってくるとの予報である。朝起きると家の前で積雪が10センチあり、新雪の古道歩きを期待して出かけた。ところが、山道に入ると木の葉や北側の斜面がうっすら雪化粧しているだけで、京都付近は雪雲の通り道から外れたらしい。人の手は入っているものの、昨秋の台風で倒れた樹木を避けながら行動する。 沓掛山の山頂で少し早い昼食を取り、午後はみすぎ山へ稜線を進む。山頂に近くなると大規模に北面が伐採され、思わぬ景色が広がっていた。丹波はまだ雪雲に覆われているが、近くの山々を中心に山容を確認することができた。(2018.1.14)。 |
左=唐櫃越の道 右=みすぎ山の山稜(馬堀駅から) |
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