探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.373【小富士山(麻生山)の絶景】
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「播磨アルプス」の山々を望む
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高砂・加古川の彼方に淡路島が横たわる
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家島諸島と小豆島(遠景)
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御旅山(左)と仁寿山(手前右)
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雪彦山(遠景)・書写山(中景)と姫路城
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小富士山(麻生山)
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高御位山(御旅山から)
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 笠形山の二日後、海に近い小富士山(麻生山)・仁寿(じんじゅ)山へ出かけた。今回は初心者対象なのでゆっくりの行程である。本当は基本的な山道の歩き方を先月に終えた上でこの日を迎えたかったのだが、10月下旬の2週連続の台風襲来で1回目が延期になった。
 集合しやすい「御着」駅からスタート。山麓のアプローチはそれなりに距離があるものの、標高は200mもないので心配は無用。ただ、岩山なので慎重な足運びが必要になる。少し標高が上がると、さっそく「播磨アルプス」が全貌を現わした。展望のよい場所で播磨の山を説明しながらその時間を楽しむ。下山が難しいようであれば、電波塔の保守管理道路を使う心積もりである。山登りは初めてという参加者があったので、美土呂へはコースを変更する。仁寿山校の跡や旧道にあった道標などを見ながら「白浜の宮」駅まで歩いた。
 解散後に、さらに西側の御旅山(方蓮山国有林)へ登って、松原八幡宮から「妻鹿(めが)」駅に下山する。一連の山なみをトレースできたうえ眺望にも恵まれて、満足できる一日になった(2017.11.13)。
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左=姫路藩家老の河合寸翁が開設した「仁寿山校址」碑  右=飾磨・曽根・高砂などを示す道標(白浜町)
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