探山訪谷[Tanzan Report] |
No.372【笠形山の絶景】 |
播磨・摂津の山々の背後に六甲の山なみが横たわる |
播磨妙見山(中央右) |
千ヶ峰(奥)の手前に飯森山・入相山が連なる |
氷ノ山(最遠景右) |
段ヶ峰・平石山の稜線 |
暁晴山(右)から雪彦山の稜線(奥は日名倉山) |
雪彦山(遠景右)と七種山の稜線 |
市川流域と小豆島(遠景) |
昨年の晩秋から初冬にかけて、播磨の山をいくつか登った。どこもなかなか美しい樹林と景観に恵まれていたため、この秋も引きつづいて計画する。地域的には日帰りで登れる山の限界なので、登山講座のステップアップクラスで実施した。 これまで周囲から眺め、馴染みになった笠形山へまず出かける。一等三角点のピークでもあり、眺望を期待して当日を迎えた。なんとか午前の早い時間に見晴らしのよいところまで達して景色を見たいと行動する。山頂に着いたときは六甲も姿を覗かせていたが、温度と湿度が高くなったのか休憩時間の間に遠景が霞んでいく。晴天ながら淡路島は初めから望めず、瀬戸内側は茫洋としていた(2017.11.10)。 |
左=笠形神社の大杉 右=蓬莱岩(上部) |
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