探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.343【丹波・弥十郎ヶ嶽の眺望】
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 峠山(左)・八ヶ尾山(右)の山稜
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 西ヶ嶽(左)・三嶽(御嶽=中央左)・小金ヶ嶽(右)
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 篠山盆地西部(手前右は高城山=「丹波富士」)
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 中景左に白髪岳・松尾山(高仙寺山)。遠景右は黒頭峰(雄岳)・夏栗山(雌岳)・三尾山の「佐仲三山」
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 毘沙門山・雨石山・櫃ヶ岳の山稜(遠景左は三峠山。遠景右は長老ヶ岳)
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 先月につづいて、篠山盆地周辺の山に出かけた。今回は南東部にある弥十郎ヶ嶽である。丹波の戦国大名=波多野氏にちなむ八上(やじょう)が語源ともいわれるが、「ミゾロ」(弥十郎)説や山窩の名前説、「弥十上」(やとのかみ=元は「夜刀神」)説などがあってはっきりしない。また、岩場の名前である海石ヶ岳という別称もある。
 二等三角点の山頂は開けていて展望も良好だが、植林の樹木が成長して南側は閉ざされている。北側だけだが、登山講座でこれまでに登頂した山を逆に俯瞰することができ、あれこれ話題が広がった。帰途はハハカベ(波々伯部)山と北中山(丈山北峰)にも登頂した(2017.6.3)。
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 藤原氏領だった後川(しつかわ)の山里
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