探山訪谷[Tanzan Report] |
No.341【丹波・雨石山〜櫃ヶ嶽からの眺望】 |
半国山(遠景左)・深山(遠景右)。間に剣尾山が覗く |
弥十郎ヶ嶽(左)と篠山・三田市境の山なみ |
八ヶ尾山(手前左)の左に「多紀アルプス」が見える。遠景右は鹿倉山 |
三峠山(遠景右) |
といし山(中景左)・長老ヶ岳(遠景右) |
地蔵山から愛宕山の山稜と牛松山(遠景右) |
左=三ノ滝 右=毘沙門天 |
左=毘沙門洞 右=雨石山への尾根 |
雨石山(手前)と櫃ヶ嶽 |
篠山盆地の北東部に位置する雨石山や櫃ヶ嶽は、「多紀アルプス」と並び岩場のある山容が特徴だ。「東多紀アルプス」といってもよい稜線からは、各所で丹波高原や北摂の山々が一望できる。 この日のコースは、小原(おばら)の毘沙門洞から二ツ岩(毘沙門山)に登り、東に向かって縦走した。ヤセ尾根にはヒカゲツツジが多く見られ、花期には多くの人が訪れるようである。また、櫃ヶ嶽は羊ヶ嶽とも称し、十二年に一度の干支の年に賑わいをみせる。だが、晴天に恵まれた一日だったものの、他の登山者と出会うことはなかった。稜線や山頂でゆっくり眺望を楽しむことができ、宮代では里の景観を堪能した(2017.5.20)。 |
→「探山訪谷」へ戻る|→ホーム(トップ)へ戻る |