探山訪谷[Tanzan Report] |
No.30【横川の山稜――5月の花】 |
ウラシマソウ(右は株全体の姿) |
左から、チゴユリ・ニリンソウ・ミヤマヨメナ |
左から、ヤマブキ・ムラサキサギゴケ・シライトソウ |
身近な山でも、その姿や風景にその都度新しい発見がある。興味や関心事は人それぞれだが、家から1時間で行ける横川の山稜を頻繁に歩いて、愛宕山へ毎日登る人の心情を少しはわかるような気がした。 とくに植物は花期の短いものがあり、刻々と変化する色彩や空気に季節の移ろいを実感する。ホトトギスが鳴き始めると、いよいよユリやランの仲間が花を咲かせる。 |
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