探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.296【七種山の眺望】
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 七種薬師と姫路方面
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 七種槍の尾根
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 雪彦山から暁晴山(峰山高原)
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 雪彦山の岩場
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 段ヶ峰方面
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 千ヶ峰方面(手前は松尾山の山稜)
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 笠形山方面
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 先日の七種山では天気の回復が早かったため、山頂からの展望を存分に楽しむことができた。これまで登山講座で出かけた山も、離れた位置から山容を認めることができ、参加者にとっても兵庫県南西部の地理的な概要と位置関係が理解できたのではないだろうか。圧巻は北西に鎮座する雪彦山で、その岩場を真正面に一時間近く休憩した。
 あらためて文献を読み直したら、七種槍の由来も明らかになった。コウジャ峯(俚称)と呼ぶ577m峰を槍ヶ岳に見立てた気持ちには、加藤文太郎やR.C.C.から流れる登山の精神的系譜が感じられる。七種山塊に「愛と期待と慕情」を募らせた多田繁次。氏の足跡と思いに、しばらく浸ることになりそうだ。西に位置する明神山も今期に登る予定である(2016.11.11)。
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 主峰=七種山(七種槍の尾根から)
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