探山訪谷[Tanzan Report] |
No.291【紅葉を求めて但馬の山へ】 |
妙見山の黄葉 |
左=妙見山(三角点) 右=妙見峠 |
左=名草神社の大スギ 右=倒れた夫婦杉と名草神社の三重塔(国指定重文) |
氷ノ山のブナ林 |
左=幹に残るツキノワグマの爪痕 右=須賀ノ山の山頂 |
ブン回しコースの紅葉 |
ウメバチソウ(右は全体) |
左=エゾリンドウ 右=ノコンギク |
左=ハチ高原のゲレンデ上部を縦走 右=鉢伏山の山頂 |
昨秋の同時期に伯耆大山で見事な紅葉が見られたので、今年も山陰の山へ行こうと計画していた。直前になって、地元の紅葉登山イベントと鉢合わせすることがわかった。やはり、ベストシーズンという判断なのだろう。こちらも変更できないので、300名と出会う覚悟で但馬妙見山と氷ノ山・鉢伏山を巡ってきた。 今夏からの異常な気象を反映しているのか、木々の多くは緑に覆われ、逆に枯色の葉も目立った。氷ノ山から鉢伏山では、標高の高い山稜が行動中は霧雨で視界不良。展望は諦めざるを得なかったが、幻想的な樹林帯の光景もなかなかのものだった。展望所にある眺望写真で、好天時の景観を想像した(2016.10.22〜10.23)。 |
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