探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.284【伊賀谷周遊】
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 安曇川に合流する伊賀谷(左)
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 左俣を溯る(中流)
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 小滝を越えて上流へ
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 標高710mに懸かる6mの直瀑
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 上部に懸かるナメの横をトラバース
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 ゆったり流れる上流
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 細い流れが集まる八丁平
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 左右の二俣に戻る
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 収穫した初物のナメコ
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 百瀬川・白滝谷とつづいた谷歩きの最終回。安曇川支流の伊賀谷を左俣から右俣へ一周してきた。2.5万の地形図には江賀谷と記されるが、我々は以前から伊賀谷と呼び習わしている。足尾谷(芦火谷)との間にある山も伊賀谷山(ニシヤマ)であり、ある版から地名が記載されたものの、なぜ江賀谷なのかその理由は詳かでない。
 直前の降雨によって水量が多く、この日はまだ少し濁りが見られた。状況を見ながら、途中で引き返すことも考えに入れて中村を出発する。二俣から溯行を始めるが、植林地では山腹の崩落が各所で見られた。なかには、尾根の上部から崩れたところもあった。谷が西に向く頃から美しい谷相を示し、唯一の直瀑(6m)付近は核心部らしい景観を見せている。フジ谷峠からの林道に出て八丁平へ達し、中村乗越から右俣を道で下った。最後は徒渉で左俣の林道に上がり、お土産つきの山行を終えた(2016.9.24)。
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 キタヤマブシ(右は白花)
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